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【不規則勤務の方に特におすすめ!】「スタンフォード式 最高の睡眠」から学ぶ、スッキリ起きられる方法
こんにちは、アラフィフメンズ介護職のタケウチです。
今回は書籍「スタンフォード式 最高の睡眠」(西野精治 著)をもとに、スッキリ起きる方法を、みなさんと学んでいきたいと思っています。
今回の内容を知っていただければ、介護のような不規則勤務でも、スッキリ起きられる確率が高まると思います。実際、ワタシはこの方法を取り入れて1週間で、ほぼ100%スッキリ起きられるようになりました♪
それでは早速いってみましょう!
そもそもこの本を読んだきっかけは、ワタシがスッキリ起きられないからです。
寝入りはスムーズで、しっかり眠れている感はあるのですが、寝起きが悪い。。。
寝起きが悪いと、その日一日調子が悪い確率が高くて、困っていました。
読み終わって、この本に書いてある「起き方」をやってみたら、1週間で、ほぼ100%スッキリ起きられるようになっちゃったのです!
おまけに、確実にスッキリ起きられる自信がつくと、以前はドキドキして眠りの浅かった早番の前の日でも、しっかり眠れるようになるというおまけまでついてきました♪
その方法早く教えろよ!ですよね♪
それは
「アラームを、2つの時間に、大小の音量に分けてセットする」
これだけです。
もう少し具体的に、この方法について順を追って説明しますね。
①「この時間に起きたい」と強く意識する。
まず、大前提として、スッキリ起きるには、レム(REM=Rapid Eye Movement)睡眠(睡眠時に眼球が動く、脳が働いている状態)の時に起きることが必要だそうです。とても単純に言うと、「睡眠が浅い状態の時に目覚めると、すっきり起きられる。」ということ!
逆に、ノンレム睡眠(睡眠時に眼球が動かない、脳が休んでいる状態)時にむりやり起こされると、寝起きが悪くなるとのこと。睡眠が深い状態の時に起きると、寝起きが悪いといえます。
「この時間に起きたい」と強く意識することで、脳がその時間に起きる準備を始めるらしいのです
ちなみに、この①の項目に関しては、この本ではなく、別の本に書いてありました。
しかし、これをやるかやらないかで、個人的にはスッキリ起きられる確率が大きく変わる実感があります。
②起きたい時間に大きめの音量のアラームを、その20分前にごく小さい音のアラームをセットする。
脳が起きる準備をしている時間帯、特に朝方は、レム睡眠(浅い睡眠)の出現率が高く、ノンレム睡眠(深い睡眠)のそれは低いそうです。
大体、その時間帯の20分以内には、ノンレム睡眠は終わってしまうとのこと。
ですから、最初の小さい音量のアラームが鳴った時、レム睡眠の状態であれば、そのまま起きられます。
仮にその時ノンレム睡眠の状態で、小さい音量のアラームをスルーしても、次の大きいアラームがなるときにはレム睡眠になっているはず。
かつ、大きい音量のアラームなので、まず間違いなく起きられるというわけです。あったまいい!
ちなみに、著者の西野さんは、スヌーズ(アラームを何度も鳴らすやつですね)をおすすめしていません。
ノンレム睡眠時に何度もアラームがなる可能性があるためで、そうなると寝起きが悪くなる可能性が高くなるためだそうです。
③起きたら光を浴びる。
起きたら光を浴びることで、「メラトニン」という物質が分泌されます。
それにより、さらにスッキリ目覚められます♪
おまけ:おすすめの目覚まし時計
ワタシがいくつか使った目覚まし時計で、おすすめは
「リズム社 電波時計」
です。
音量が結構大きく、画面表示も大きい。
小型で持ち運びも便利。そのため、夜勤時にはワタシは必ずこいつを持っていきます!
値段もお手頃♪ アマゾンで¥1,100なり!
さらに、気温と湿度まで表示してくれます。これが地味に便利です♪
気温も湿度も、家で別に使っている温度・湿度計とほぼ同じ値を示すので、精度も高いと思われます。
ちなみに、小音量のアラームは、ワタシはスマホを使ってます♪
いかがだったでしょうか?
特に介護のような不規則勤務は、睡眠の質の高さと、良い目覚めが得づらいと感じています。
睡眠の質の高さと、良い目覚めを求めている方に、少しでも参考になればうれしいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!