無題002
これはTweetでは書ききれない「心の応援」メッセージを文章にしたものです。
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無題002
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もう何度スマホを見ただろう。
着信音が無いのだから、来てるはずがない。
LINEもメールも、ましてや電話も鳴っているはずがない。
一昨日、あの人、仕事でミスしたと言っていた。
昨日、心配して送ったLINEは既読になってるけど、特に返信はない。
最近では、すぐに返信がないことなんて、
そんな珍しいことではなくなってる。
私には相談してくれないのか?
私は愚痴をこぼす価値もない相手になってしまったのか?
以前は違ったような気がするし、
以前から、こんな感じだったような気もする。
もう、その事をすらハッキリとは思い出せない。
時間が経っていることだけがハッキリしていて、
それ以外のことは曖昧なままだ。
ああ、うんざりだ…
そうか、そうだったんだ。
私、うんざりしてるんだ。
そうか、そうだったのか。
あの人の愚痴を聞いている場合でなく、
私は、自分の愚痴を聞いてあげた方が良いのかもしれない。
自分のために。
私はできることを十分によくやってる。
まずは、自分を労わってあげよう。
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