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7インチ盤専門店雑記

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清澄白河にあるGINGER.TOKYO内のショップ・イン・ショップ「45rpm」のオーナー的視点から、レコード周辺情報や雑感を書いています。
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#音楽レビュー

7インチ盤専門店雑記796「アヴィシャイ・コーエンを聴く」

よよかちゃんの登場以来、ドラマーをフツーに評価できなくなってしまったんですけど、久々にド…

7インチ盤専門店雑記776「クルセイダーズの低音」

クルセイダーズの1974年リリースのアルバム「サザン・コンフォート」が何故か手元に2枚ありま…

7インチ盤専門店雑記771「やっぱりツェッペリン好きだなぁ…」

今月はスタッフのMさんが舞台の稽古と本番で約1か月お休みなもので、オーナー高山は全日フル…

7インチ盤専門店雑記761「デリンジャー」

子どもの頃夢中になって聴いたという印象があるリック・デリンジャーですが、高校に入ってバン…

7インチ盤専門店雑記760「リック・デリンジャー」

リック・デリンジャーも大好きなギタリストです。リアルタイムで「ロックンロール・フーチー・…

7インチ盤専門店雑記758「マイケル・ブレッカー4:リターン・オブ・ザ・ブレッカー…

10年の時を経て、1992年にブレッカー・ブラザーズが戻ってきたときは飛びつきましたねぇ。個人…

7インチ盤専門店雑記757「マイケル・ブレッカー3:ステップス(・アヘッド)」

マイケル・ブレッカーとマイク・マイニエリの双頭バンドSteps Aheadがあります。3作目まではAheadがつかないSteps名義だったのですが、どうも同じバンドという扱いのようです。Stepsの頃はアコースティックなジャズ寄りの音を聴かせていたのですが、Steps Aheadになってからは、マイケル・ブレッカーもウィンド・シンセを使ったり、エレキ・ベースになったりで、いかにもフュージョンという音になってしまいます。 初期のStepsはベースのエディ・ゴメスとピアノのドン

7インチ盤専門店雑記756「マイケル・ブレッカー2:イースト・リヴァー」

1970年代後半、徐々にレコードに書かれているクレジットが気になり始めた頃、マイケル・ブレッ…

7インチ盤専門店雑記754「サンライズ・パーティー…」

ジャーニーが来日しておりましたな。武道館2Daysですか。まだ人気はあるようで何よりです。私…

7インチ盤専門店雑記751「From The Vault」

ローリング・ストーンズの公式盤でライヴのアーカイヴを掘り起こして行った「From The Vault」…

7インチ盤専門店雑記750「ロン・ウッド」

ロン・ウッド、大好きなギタリストです。はじめにお断りしておきますが、彼の7インチ盤(ウチ…

7インチ盤専門店雑記749「Mahoney's Last Stand」

1972年頃に制作され、1976年に公開されたカナダの低予算映画「Mahoney's Last Stand」というも…

7インチ盤専門店雑記746「Funk #50」

ウルフマン・ジャックの声を聴くと、やはり聴きたくなる曲があります。ジョー・ウォルシュの「…

7インチ盤専門店雑記745「ウルフマン!」

先週の土曜日にトークイベントが終わりまして、通常なら片付けがてら次回の準備をするのですが、次回が「The Recommendations」、オススメを語り合う回なので、準備がありません。久々にイベントを意識せずに好きな音楽を聴くかとなっております。如何せんここ数ヶ月、80s中心に聴くことが多かったわけで、ジャズ棚を眺めていても、そういうことが無意識に影響しているようなところがありました。 何が言いたいかというと、80s中心だと原則的に高音質なので、オーディオ趣味的な聴き方に