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うつ病と共に、歩んでいく為に。

Youtubeで、『産後クライシス』について
お話している夫婦さんの声を聴いた。

育児に、奥さんも旦那さんも、
100%を尽くす中、
旦那さんが、『育児ノイローゼ』になってしまったよう。


それでも、子供の成長は止まらないし、
予想外な事、未経験な事は、
たくさん起こっていく。


そんなお話を聴かせてもらい、
『あぁ、一緒じゃないけど、
 うつ病で似ている所もあるな。』
と感じました。


重なる部分は、

産褥期『身体の疲れやむくみ』→うつ病『倦怠感』
産褥期『イライラ、産後うつ』→うつ病『イライラ、抑うつ感』

などが似ていると思いました。

(本質的に、似ているのかは、医療関係者ではないので、
 個人の感想として捉えて頂きたいです。)


その中で、『夫婦関係が上手くいかなかった』と話すYoutuberさん。

奥さんは、育児に真面目に、一生懸命。
だけど、その熱量に、旦那さんが追い付けなくなり、
だんだんと、家に居るけど、孤独を感じる….

でも、奥さんも、そんな旦那さんの事を心配しつつ、
家事と育児で精一杯で、
同じように、孤独を抱えていたそう。


このお話を聴いて、
『わたしは、子供はいないけど、
 病気と向き合いながら、彼さんと付き合っている。

 自分も体調がキツイと、彼さんへの気遣いが減ってしまうし、
 そうすると、彼さんも、孤独を感じてしまうかもしれない。』


うつ病の患者さんとの接し方は、
側に居る身近な人にとっても、
気を遣う労力が要ると思うんですが、
『産後クライシス』の話を聴くと、
何か、学べるかもしれない、と思いました。


そのYoutuberさん夫婦がたどり着いたのは、
『奥さんは赤ちゃんを1番に愛して、
 旦那さんは、奥さんを1番に愛そう。』

という答えでした。


その答えは、人によって違うのかもしれませんが、
わたしには、とても参考になるなと思いました。


個人的な考え方ですが、
わたしの場合、『うつ病=傷付いた自分を慰め、育てる』
ことかと思っています。


なので、とてつもなく疲れている自分が、
傷付いた自分を、一生懸命にお世話するイメージです。


時には、うつ病のネガティブな気持ちに、
何かを妥協しなければいけない事も、
たくさんあります。


その中で、仕事を頑張る彼さんと、
穏やかな生活や、楽しい思い出を作っていきたい、
というパートナーを思いやる気持ちも
大切にしていきたいと思っています。


あっちもこっちも、
全部ケアしていきたいけど、
やっぱり体力は限界がある。


だからこそ、2人で、
『何を、どんな風にやっていきたいのか』
を話し合う事が、大切だと気付きました。


私と彼さんは、『育児』のように
核となるものは、まだありませんが、
『どんな生活をしていきたいか』を
話し合う事から、始めたいと思いました。


うつ病だからと、申し訳なく思う事なく、
パートナーがうつ病だからと、やりたい事への行動を制限する事なく、
お互いが心地よい関係になりたいな、と思いました。


長文乱文、失礼いたしました。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました🌷*


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