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小説の書き方

割引あり

<説明                           三回目>




【Vol.01-3:基本構成】

 

 ではでは〜、基本構成に入っていきましょうか。
 が!
 その前に、コーヒーブレイク。
「作文・小論文」の基本構成は覚えてますか?
 序論・本論・結論ですね!(論文は人によって書き方が違うので今回は触れません)
 序論で結果を開示し本論でそれが根拠になるエピソードなどを持ち出し、結論でもう一度結果を持ち出して締めくくる。

 これ、小説で応用が効くんです。

 プロローグで「こう言った出来事があったからこうなりそう」という予知・未来を先に開示し、本文で感情の推移や変態(ここでいう変態は性癖などのことではなく、物事の移り変わりを指します)を描き、エピローグで再び結果を示したり次の巻の予告などを巻き込む。

 同じことが言えそうじゃないですか?
 これが小説の基礎構成です。

 ね、何も難しいことないでしょ?

「小説」=「難しい」はただの思い込みかもしれないっていう事実ですよ。

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