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現実を瞬間的に選んでいる

あっという間に、10月半ば。

秋分を過ぎてからというもの、時間の概念と現実世界の殻がゆるんできているように感じます。

1週間前のことも、リアリティが無くなっているように感じます。
昨日が遠い昔のようだったり、あるはずのものが無くなっていたり。

リアリティが薄れていくのは、意識や波動が上がっていくときにも起こりますし、全体的な変化、気象や天体からの作用で地球の磁場が影響を受けるときにも起こります。
いまなら、太陽フレアとか、彗星などの影響も。(ほかにもありますが)



この間体験した話を書きますね。
TVでスポーツ中継を見ようとしていたんです。MLBポストシーズンね。

その日のその時間に放映があるのは確実にわかっていました。調べたし。

ところが、TVをつけたら、放映がないんですね。

あれ?と思って、デジタル番組欄をスクロールしてみても、当日のスケジュールにない。違う番組が表示されている。
念のため家族に聞いてみたら、「放映ないよ」と。

アスリートのマインドセットに関心がある私は、とっても楽しみにしていました。
なので、「おかしいな」と思い、スマホでスケジュールを探しました。
すると、ちゃんとスケジュールに載っているんです。

「ある!」と思って、改めてTVリモコンでチャンネルを合わせたら、今度はちゃんと放映されているんですよ。
そして、デジタル番組欄にも、今度はちゃんと表示されている。


野球


この現象を体験しながら、思ったことがありました。

最初の、放映がないと知ったときの自分は、「MLBは無くてもいい。というか、あまり興味も感じないな」と、感じたのです。

放映があると知ったときの自分は、「やった!これでみられるじゃん」と。興味があるのですね。


そして、どちらも、自分 であるんです。
「MLBに興味がない、野球は無くてもOK」
「MLBが見たいよ! 楽しみだよ」


瞬間的に、私は後者の自分を選んだわけです。
それにより、それに見合った現実を体験したんですね。ちゃんとまるまる試合をみることができました!


何の話?と思うかもしれませんが 笑
実は、こういう感じの、複数の現実を同時に見る、という体験がいままでも何度もあって、久し振りにそれが起こったので書いてみた次第。


私たちは、一人ひとり、毎瞬毎瞬、現実を選び続けています。
異なるパラレルを瞬間移動している、という言い方もありますよね。

人間のこれまでの常識だと、現実は、直線的な時間軸に沿って起こります。
例えば、左から右、一方から他方へ、のように。

ですが、宇宙という意識の中では、時間と現実は直線ではなくランダムに存在する。

あっちに行ったら行ったっきり、ではなくて、
あっちに行って、こっちに来て、またそっち、みたいな。

原因と結果は、結びついていません。
結びつけたくなるけれど、原因は原因、結果は結果。

例えば、5年前の自分が、今の自分を成り立たせている、というわけではないのですね。 
ただ、成り立たせているということを選択しているのが自分、という話なんですね。(この辺は、またの機会に)


そう思うと、気楽に感じることもあります。
なぜなら、「いつでも、切り替えられる」から。
「いつでも、生まれ変わることができる」のです。

進化のスピードが速い人や、高く上っていく人ほど、この切り替えがうまいですね。
常に、自分の描く理想の現実を選びなおしているというか、再設定し続けているからなんですね。


選択肢: Aの地球 Bの地球 

選びなおせるのですよね。

あ、いま怒ってたな自分は。いつまでそれをする?いらないなら、いま手放そう。
あ、いま、楽しい気持ちになったな。この後もそうする?

そんな風に、
感情も、癖も、思考も、行動も、etc すこし俯瞰して、選んでいく。

そうしていくことが、軽やかな地球に生きる自分を選ぶことにもつながるのですね。



お読みいただき、ありがとうございました☆

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