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「紙1枚!」読書法 を読みました。
Q?:読書会の本質とは?
A?:「知識想像」の場であること
「紙1枚!」読書法
浅田すぐる
の第7章をこのようにまとめました。
「知識」とは「他者との関係性」の中で「創造」されるもの
これは野中郁次郎、竹内弘高の著作、
知識創造企業でも書かれている内容です。
つまり他者との交流の中でこそ、
共通了解=本質
を得ることができます。
このとき、正確性ではなく、
妥当性を求めること
が大切です。
では、読書会とは何か?
これは、他の読み手と自分を
比べる場であることです。
他者と自分を比べることで、
重なる部分を見出してきます。
重なりが多い部分は、
皆が共通に重要だと考えている部分。
つまり、本質ということができます。
こういった本質を得るために、読書会ではどうするか?
他者に敬意を持つ(リスペクトする)ことです。
他者(読み手、作者)をリスペクトすることで、
共通点、妥当性を見出すことができます。
また両極端に振れることなく、
共通了解=本質を得るために
間(あわい)を見つけることです。
オンラインでも読書会は、とても楽しい。
そんな今日この頃。
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