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「伝える前」が9割 で実践することが重要と再認識したお話。
Q?:この本をヒトコトでまとめると?
A?:使って満足がゴール
「伝える前」が9割 言いたいことが最短で伝わる!「紙1枚」下書き術
浅田すぐる
を読みました。
シン・10冊目。
9/23(土)頃から並び始めたみたいですが、
私が実際に書店で見つけたのは9/25(月)。
連休明けの疲れや諸々で、月曜日に読んだのは「ベース編」まで。
火曜日に一気に読みました!
というわけではなく、
火曜日はロゴス編
水曜日はパトス編
木曜日はエトス編
金曜日に実践サポートコンテンツ
と1章ずつ読み進めました。
そんなに焦って読まなくていいよ。
本全体がそんな雰囲気を醸し出しているような気がしたからです。
前作の「1マネ」は
休みの日に一気読みする
勢いのようなものがありました。
1年前の「考え抜く技術」は
じっくり腰を据えて向き合う
必要性を感じました。
それぞれ本の持つオーラみたいなものが違うようです。
なぜ、このヒトコトか?
読んで「いい本だった」だけでは、意味がないんです。
物語ならまだしも、これはビジネス書。
本から「学び」を得て、それを「実践」することに意義があります。
ましてや少なからずも「現状を変えたい」と考えているならば。
現状=環境や他人
ですから自分だけでは変わりません。
かといって、周りを変えるのは大変です。
だからこそ学びを実践することで、自分が変わります。
自分が変われば、少しずつ周りも変わっていきます。
もちろん時間がかかりますし、初めは変わった実感も乏しいでしょう。
でも変化は必ず起こり、手応えも出てきます。
作者が自分の体験をもとに書いており、
私自身も変化を感じているからです。
このヒトコトは、どういうこと?
学びを使わないことには、何も生じません。
それは自分自身にも、それ以外にも。
そして「理解=ロゴス」では、この本の内容のたった1/3です。
残りの「共感=パトス」「信頼感=エトス」も、存分に使わなければもったいないです。
「動詞」=やりましょう
ではなく
「動作」=「紙1枚」を作成する
だけとやり方までフォローされています。
読み進めていく中で、実際に「紙1枚」を作成するワークが何度かあります。
ここでしっかりと作成してみれば、
「紙1枚」を作成するという動作がどんなものか
理解できるし、実践もできるようになります。
じゃあ、どうしていく?
「紙1枚」の作成という実践を重ねていきます。
ピントがずれている、どうも腑に落ちない
というような時は、1発勝負でなく、同じテーマで何度も書いてみます。
そうすることで、テーマに対する答えが鮮明になってきます。
一つのテーマで繰り返し、
様々な場面で繰り返す。
この繰り返しが、使って満足というゴールに到達する最速の手段だと思います。
「実践サポートコンテンツ」も使わない手はない。
そんな今日この頃。
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