駒落ちについて

おはようございます。
将棋系の初心者ブロガーの銀さんです。
今回は、駒落ちについて少し書いてみました。

まず、駒落ちって覚える必要あるか?って思う方は多いと思います。
自分もそう思ってました。
効果的に勉強して短期間で初段になった方は、そう思っても多分困らないと思います。
でもある日、エンジョイ勢で上達の遅い私は少し気になってきました。

なぜなら、道場行ったらどうなるのか?

そう思ったからです!
道場に行ったとしても、級位者はまず駒落ちになります。タイミングよく同格がいるなんてことは少ないでしょう。
有段者と平手でやっても普通は勝てない。
勝ったとしても、相手の油断などの自分の実力意外が理由にあると思います。
一言に級位者と言っても有段者に近い級位者もいるので一概には言えませんけどね。

そういうわけで駒落ち修行を始めました!

まずは、二枚落ちから始めました。
本当は最低でも四枚落ちから始めるべきだったと思います。ささやかな意地を張りました。
この気持ちは、共感してくれる人も多いかな(^^;;

二枚落ち定跡の習得

始めはやっぱり定跡から!

そう思ってこれを買いました。

画像1

間違いなく名著です。
これで二歩突き切りの最初の部分だけ覚えました。いきなり、丸暗記は無理でした。

序盤の20手を無難に指せればそれで良い!

とりあえずそんな感じでした。
棋力差がありすぎる相手に定跡なしで挑むのは嫌でした。

二枚落ちからの修行対局

81道場での修行対局始めました。
Twitterで駒落ち経験有りの有段者のフォロワー数人に挑みました!

三段、四段クラスに当時3級クラスの私が二枚落ちで挑む!

ちょっと無謀ですけどね^_^
目的が勝利って訳では無かったです!
しかし、初対局はなんとか勝てました!
お相手が、定跡形を真っ向から受け止める方だったのが幸いでした。
いきなり力戦やられたら心が折れていたかもしれないです。
この対局は結構前の話なので少し懐かしくもあります。
それからは、負かされてばっかりですけどね。
他の修行相手にも負かされてばっかりです。

とりあえず、二枚落ちから香落ちまでの実戦経験を積むことが目的なので黒星は50個くらいなら積んでも良しとします。
あと、二枚落ちで挑んだ全員に一度は勝ちます!
それだけは果たしたい!
(もう少し地力をつけてから)
次のステップの飛車香落ちは大変なので、これはゆっくりやります。

最近、駒落ちの初心と野心忘れてたから、今回投稿しました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?