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社会人は集中しなければならない 6/11

こんにちは
昨日は投稿できず残念です。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

社会人は集中しろとは言われない

学生時代、集中がとても重要視されていた気がします。あいつは集中しているから話しかけてはいけない、集中して取り組みなさいなどと言われた気がします。しかし、社会人はコミュニケーションをとることが重視され、一人で集中して取り組むよりも、集団や多くの人間とコミュニケーションをとるようにマネジメントされていると思います。社員の集中をマネジメントする必要はないのでしょうか。

独りの時間が必要になっている

ソロワーキングスペースを提供するThink labを取締役の井上一鷹氏によると、独りの時間の確保し、集中をサポートする活動は重要だと仰っています。これからの労働環境は、会社にみんなで集まり、仕事をするのは少なくなっていきます。そこで、重要になってくるのは独りの時間だと井上一鷹氏だと考えているようです。

井上一鷹氏によると、集中もコミュニケーションもどちらも重要で、どちらか一方を重視するのは正しくありません。しかし何事においても、能動的な活動をしなければ、大きな成果を得られず、これまでの企業はコミュニケーションを重視し、コミュニケーションに特化した職場環境づくりが進み、新たな集中する環境が必要になるということです。能動的な活動を促進するために空間、時間、仲間と間をとる空間です。

この記事を読んで

私が気になったのは、これからの社会において、独りの時間が重要という点です。日本の企業は、コミュニケーションが少なく一人の時間が多いという認識がありました。しかし、記事によると、日本のオフィスは11分に一回声をかけられる環境だそうです。11分も仕事に熱中できなければ、集中なんてできるはずがありませんし、独りの環境とは言えません。では、コミュニケーションの促進が必要といわれてるのに、社員を独りにして、集中力を高めるように隔離するのが良いのでしょうか。

私は井上一鷹氏が仰っていたように、間のとり方を考える必要性があると思っています。空間しなくとも、時間、仲間とまをとるタイミングをつくったり、会社内に、空間も隔離した場所を作成するのが良いと思います。もしそれが、コミュニケーションが損なわれてしまうのならば、従業員が集中するまでの瞬発力が必要です。簡単なことではありませんが、集中力をマネジメントすることによって、大きな効率を生み出せると思います。

時代は繰り返す

社会が変化していく中で、重要視されるものが変わっていきます。その中で、何か別のものが犠牲になってしまっていては、いづれ、また犠牲になったものに力を入れなければなくなります。トレードオフの関係にあるものは本当に、両方実現不可能なのか、審議していくのが重要だと思います。しかし、とても難しいため、繰り返したとしても良い方向に進んでいくなら問題ないとも思います。

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