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TikTokが稼げる時代になる 12/7
こんばんは
数日遅れながら鬼滅の刃最終巻が沖縄にもやってきました。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
大躍進の動画コンテンツと収益
動画コンテンツの成長は誰もが実感できるものだと思います。特にTikTokの人気は高まるばかりです。さまざまな流行がTikTokから誕生しています。また、今年はニュースでも大活躍でした。
動画コンテンツの先駆けであり、今も絶大な人気を誇るYouTubeでは、動画投稿者のメリットに大きな差がありました。YouTubeには、一定の条件を満たせば、動画の広告の収益を受け取ることができます。
しかし、TikTokには収益を得るシステムがアプリ自体に存在しません。そのため、TikTokの投稿者はYouTubeの動画に誘導して収益を得たり、企業と提携して広告を投稿するなどでしか資金を得られませんでした。
TikTokライブに投げ銭機能
記事の中では、TikTokがライブ配信の際に、ギフティング機能を搭載する予定と発表したことを取り上げています。ギフティング機能というのはいわゆる、ライブ配信の投げ銭です。
先述したように、既存の機能ではTikTokで収益を得ることはできなかったのですが、新機能が搭載されればライブ配信を通して収益を得ることが可能になります。
記事の中でもあるように、YouTubeの広告収益とは異なり、YouTubeライブ上のスーパーチャットに似た機能です。そのほかのライブ配信サービスにも似たようなサービスがあります。
すぐに利用できるわけではない
注意したい点として、現状TikTokのライブ権限は全ユーザーが対象ではないという点です。記事にもあるように人気ユーザー2000人から順次拡大しているようで、すぐに全員が収益化可能というわけではなさそうです。
また、ライブ権限が付与されようとも誰でも稼げるわけでありません。既存のライブ配信サービスの機能と同じならば、ライブの視聴者が決めた額を払うシステムになるため、お金を払いたくなるような配信が必要です。
TikTokがさらに盛り上がる
世の中には同様のサービスがたくさんあるため、見ているとわかるのですが、見てもらうためにはある程度の知名度が必要です。そこらへんはYouTubeの広告収入と違いありません。
そのため、TikTokのみで生活のできる人物というのはかなり限定的な人になると考えられます。(そこまで人気がある人はTikTokライブにとどまっているとは考えられない)
しかし、全く収益構造のなかったTikTokにおいて配信する大きなメリットになるのは明確です。また、SNSとしてもかなりの利用者がいるためライブ配信サービスに大きな影響を与えるでしょう。