ステーキ戦争と沖縄発のチェーン 8/17
こんばんは。
集中力がないのが悩みです。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
沖縄発やっぱりステーキ
沖縄の企業については少し興味をしますのですが、2カ月前に東京の吉祥寺に沖縄発のやっぱりステーキが進出しました。そのニュースを見るまで、沖縄発とは知りませんでした。
ステーキチェーンといえば、いきなり!ステーキのイメージが大きいと思いますが、なんとなくやっぱりステーキも名前が似ていますよね。しかし、二つの業績の明暗がよく取り上げられています。
沖縄は飲食店が多く、那覇の国際通りあたりは激戦区になっています。やっぱりステーキは那覇の飲み屋街の松山から事業を始めたようです。どのような戦略があるのか気になります。
ステーキ戦争を分析
記事の中では、吉祥寺のステーキチェーン店の「いきなり!ステーキ」「やっぱりステーキ」「ステーキ屋松」の3つを様々な視点と独自のメニュー分析によって比較しています。
やっぱりステーキには、お酒のメニューが多め、いきなり!ステーキは肉質にこだわるお客様向け、ステーキ屋松はステーキ以外のメニューも豊富など様々な特徴が紹介されています。
記事を読んで
私が気になったのは、それぞれの特徴です。記事の中で紹介されている特色の一つ一つは大きな差というものがあるわけではありませんが、方向性の違いを感じることができるという点です。
地域に根差すやっぱりステーキ
やっぱりステーキは沖縄の「お酒の後のシメ」というポジションで顧客を獲得しているそうです。沖縄県民としてあまり実感はありませんが、そこにも大きな戦略を感じます。
沖縄の松山や国際通りの飲食店は地元の人間がお酒を飲む場でありながらも、観光客がおおく、観光客向けの飲食店がたくさんあります。しかし、やっぱりステーキは地域に根差す飲食店となっています。
松屋の経験を活かす
ステーキ屋松の券売機やメニューの多さは、牛丼チェーン松屋の経験がとても生かされていると感じました。いきなり!ステーキの低迷などを見るに、その経験はとても重要そうです。
記事にあったようにステーキチェーンは原価率が高く、店舗の配置やメニューのオペレーションのミスは大きなダメージがあるのが想像できます。松屋として多く店を展開している分、その点において期待が持てます。
特に、記事で紹介されている券売機におけるタッチパネル方式は松屋の前例があるため、導入のコストも少なく、とても効果的な商法だと感じました。ステーキ戦争という言葉がぴったりです。
いきなり!ステーキとこの先
しかし、何といってもいきなり!ステーキには確かな経験値がるため、ただで引き下がるとも思えせん。また、ステーキ業界に大きなリスクあったり、高い原価率に失敗の要因が潜んでいるかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?