個人情報が洩れる理由 1/11
こんばんは
明日からも頑張っていきましょう。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
インターネットは安全なのか
新型コロナウイルスが流行してたためにリアルよりもインターネット上で仕事が行われるようになりました。そこで、皆さんが考えるようになったのはリアルよりもインターネットの方が安定ということです。
インターネットにはコロナはありませんが、しかしながらウイルスは存在します。インターネット上でパンデミックが起こらないとは限りませんし、一つのシステムなのでめちゃくちゃにされる可能性はあります。
さらに、コロナ過で促進されているDXによって脆弱性のあるシステムが増えているため、インターネットによるサイバー攻撃も増えているようです。インターネット上ではセキュリティが必要不可欠です。
デジタル化のセキュリティに注意
記事の中では、データセキュリティサービスを提供するサイバーセキュリティクラウドが企業のオンライン上のセキュリティについて警鐘をならしていることが紹介されています。
リモートワーク化が進むことによって、社員が様々な場所から企業の情報にアクセスするようになると、情報が漏洩してしまう機会が増えてしまうため、一層管理に力を入れる必要があるようです。
意外と古典的な商法
サイバー攻撃について知るためには、どのような攻撃があるのかという点を知らなければなりません。その攻撃は皆さんがイメージしている物とは違うかもしれません。
多くの人がイメージするハッキングとは、長いコードを打ち込んで、遠隔で大手企業等に攻撃するというようなものでしょう。しかし、現実はもっと古典的なものもあるのです。
ソーシャルエンジニアリングというのは、オンライン上での攻撃ではありません。いわゆる企業内への潜入というスパイ映画のようなものから、チラ見というまさかの方法で行われます。
身近に潜んでいる危険
例えば、あなたが会社の重役の人間だとします。その時にスターバックスでパソコンを開き、インターネット上で仕事のメールをしたり、重要な情報を取り扱うクラウド等にログインしたとします。
ソーシャルエンジニアリングとはそういった場合に、後ろからチラ見をするなどして、メールやデータのアクセス法を知ると、悪用してお金を振り込む主旨のメールを送ったり重要な情報を流出させます。
また、ソーシャルエンジニアリング以外の手法でも、あなたのパソコン接続しているのがスタバのWi-Fiではなく、それによく似た第三者のWi-Fiだった場合情報を抜き取られてしまう可能性があります。
嘘みたいだが、危険な攻撃たち
その他にも、インターネット上のサイトを何度も更新して回線をパンクさせる手法や比較的セキュリティの低い関連会社から侵入することもあります。その多様性は簡単に防ぐことはできません。
どんなにサイバーセキュリティを固めてもチラ見で情報がばれてしまえば意味がありません。嘘のように古典的な手法ですが実際に本当にあります。デジタル化に伴い情報管理にも徹底が必要です。