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説明が下手な人が見落としている視点 8/9

こんばんは
今日はずっと外は台風の天気でした。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

説明するのは難しい

人に物事を説明するのは難しいですよね、自分の言葉で説明してもわかってもらえない場合や、頭ではイメージできているのに言葉にできないと感じたことのある人は多いともいます。

そういった場合に、他の人物が一言アドバイスするだけで分かったり、この先生の説明はわかりやすいといった、わかりやすい説明ができる人物がいます。そこにはどういった違いがあるのでしょうか。

説明する際の4つの原則

記事の中では、説明がうまい人が行っているテクニックとして、説明する際の4つの原則が紹介されています。原則として、陥りがちな失敗や時間、構成、手法で紹介されています。

記事を読んで

私が気になったのは、説明は対話という点です。私は今までの経験を思い返してみると、わかりやすい説明には対話という構図が用いられていると思いました。

先生の授業じゃ全く分からなかったけど、友達に聞いてみたらすぐわかったということはありませんか。それは実際に友達が先生よりも、その分野に関して理解があるというわけではないでしょう。

対話による効率のよい説明

それは対話という点が大きく関係していると思います。記事の中でもあるように、説明というのは相手に応じて変化したほうが効率が良いです。根本的なわからないことのみにアプローチしたほうが良いからです。

学校の授業は一対多であるため、先生は一人一人わからないところにアプローチするのは難しいでしょう。しかし、友達はあなたのわからない点のみにアプローチすることができるため、わかりやすいのでしょう。

分かりやすさの裏にある対話

では、わかりやすい先生の授業はというと、多くの人が分からないと思う点を事前に知っているからわかりやすいのでしょう。説明においてわかりずらい点を把握し、抽出して説明を行っているのだと思います。

よく、頭に良い人の説明はわかりずらいというのは、既知の情報に差があるからです。わかりやすい授業をする先生は生徒のわかりづらいところを多く聞けるような人柄の良い先生の場合が多くないですか。

説明することにチャレンジするべき

その他にも、説明にはテクニックが存在します。そのようなテクニックを身につけることによって、説得力を高めたり、聡明な印象を付けることができるでしょう。

対話によって人に物事を説明すると、自分の理解していない点や自分にはない価値観や視点に気付くことができます。知識のアウトプットの手法としてはかなり良いと思います。


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