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Z世代の考えるSNSマーケティング

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

SNSマーケティングのコツとは

SNSの人気は止まることを知らず、利用者だけでなく、その種類もどんどん増加しています。そんな中で、企業はSNSをマーケティングに利用しようとあらゆる試行錯誤を行っています。

記事の中では、SNSマーケティングのコツを紹介しています。どのSNSが人気なのか、どういう運営の仕方をするとよいのかという点で紹介されており、SNSマーケティングのいろはという感じです。

22歳でZ世代と呼ばれる私が、この記事を読んで感じたことを紹介させていただきます。私や同世代の人は、想定顧客に含まれると思いますし、この世代の感じている一つの意見と認識して頂きたいです。

若者世代はTikTokがアツい

現在流行しているSNSとして挙げられるのは、絶対的にTikTokです。まだ見ている人と見ていない人に分かれますが、流行の音楽や動画はTikTokによって大きく拡散しているのを強く感じます。

友人でもよく、「TikTokで見たんだけど」という言葉から会話をする人も多く、行動に与える影響も大きいと思ています。記事の中のユーザー数は少し古く今はもっと拡大しいていると思われます。

マーケティング的な目線で話すと、表示のアルゴリズムがかなり精度が高く、同じ年代の人には同じものが表示されているようです。また、コンテンツ一つの時間が短いため、接触回数が多くなっている気がします。

他のSNSはどう感じているのか

Facebookを利用している人はかなり少ないです。わたしもアカウントはありあますが、全然見ておらず、繋がっている人も企業の方やお世話になった先生ばかりで友人はほかのSNS に比べてかなり少ないです。

Twitterもかなり減少傾向です。インスタグラムのストーリーズができたあたりから、利用者が減り、周りで投稿している人はかなり減ってしまいました。この先Facebookみたいになっていくかもしれません。

インスタグラムはかなり多くの人が利用しています。買い物や食事のお店をインスタグラムで探す人もよく見かけますし、若者SNSらしいコミュニケーションの中心はインスタグラムになっています。

LINEは全世代多くの人が利用していますが、メッセージや通話の利用が主です。LINEで商品情報を検索したり、情報収集している人は見たことありません。マスコミュニケーションで入るのは厳しいと思われます。

中の人を意識するべき

SNSマーケティングという点では、中の人を感じれるのが良いと思います。多くの若者はSNSを見る際にぱっと見で目が引くものか興味のあるものにしか、止まってくれません。

様々なコンテンツがある中で、目を引く商品や見栄えのするコンテンツを量産するのは難しく、長続きしません。そのため、中の人にキャラクターを持たせ、ファンになってもらう方が宣伝に繋がると思います。

また、ただ見てもらえるのを増やすのではなく、記事にもあるように狙う顧客層の選定や目的がないと、アカウントだけが有名になっても意味がありません。有効活用にはそれなりのコストが必要だと思います。

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