多機能はいらない、バルミューダ 12/17
こんばんは
今日は税法の勉強をしていました。法人税です。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
ワクワクする電気屋
私は家電屋さんを見るのが結構好きです。最新家電を見るたびにこんなにすごいものが民間人のために売っているんだと驚かされます。いろんなもの好きですが特にテレビを見るのが好きです。
細心のテレビを見るとその画質にいつも驚かされます。発色もきれいですし、まるでそこにいるみたいにきれいに見えます。数年前はガラケーでワンセグを見ようとしてたのが考えられないくらいです。
数年前までは、日本製の家電が安全で質の高いイメージでしたが、今や海外製の家電も多く入ってきて、いろいろな国の家電を見かけるようになりました。日本製の家電は置いて行かれてしまっているのでしょうか。
バルミューダ上場へ
記事の中では、少し高級な家電を設計・開発・販売まで行っていることで近年注目を集めているバルミューダが東証マザーズに上場したことが紹介されています。
バルミューダの人気商品は、自然界の風を再現した扇風機の「The GreenFan」や少量の水を入れてパンを焼くことでふっくら焼けるトースターの「BALMUDA The Toaster」があげられます。
バルミューダの製品はスタイリッシュだが、その製品価値を重視して背品開発が行われているようです。また、上場することによって大きなチャレンジとしてブランド価値の向上等を次の目標にしているようです。
ダイソンのようなブランド力
冒頭で電気屋さんが好きと言いながらも、バルミューダという企業の存在を上場のニュースによって知ったのですが、製品を見てみると高い価格でありながらも、それに伴う高級感のある製品ばかりです。
例えるならば、ダイソンの製品のような印象です。ダイソンの製品はあまり機能がたくさんあるわけでもなく、シンプルながら質も高く、その強いブランド力で高価格ながらも人気があります。
高い製品開発能力
記事の中にもあるように、製品開発におけるビジョンが素晴らしい製品を生み出せていると感じます。顧客は製品を買うのではなく、製品から得られる体験を買っているというのはマーケティングでよく聞く言葉です。
自然風のような扇風機に関しても、その開発には、扇風機を壁に当てて利用する人からアイデアを得たそうです。つまり、既存の扇風機は利用者が求めいてる風を生み出せていないという気づきがあったのです。
また、多くの商品を見ていても高価格にも関わらず多機能ではありません。機能がそぎ落とされることによって洗礼された価値が残っています。バルミューダの製品開発には多くのことが学べそうです。