大盛況のうちに終わった夏ピリカ。
審査をさせていただくにあたり、138作品全てにつけた個人メモは講評下書きを含め、トータル20000字ほどになりました。
そのメモの中から、個々の作品を特定しない形で、チラッと切り出してみたいと思います。こういうことをすると「わたしの価値観はこういうものだ」と言っているに等しいですが。
それはそれとして、刺激的な作品群から得た示唆は、共有しておきたいと思うものです。ひとつひとつ、頭の中を初期化して読んだので、同じようなことも書いていますが、帰納的な理解につながるようにも思います。
鏡について
小説について
作品への感想
上記以外に、ひとつのまとまりとして面白いメモがあったので載せておきます。
振り返ってみると、多種多様な作品はまさに万華鏡のようだな、と思います。
改めまして、ご応募いただいた皆様、どうもありがとうございました。
みなさま、
よい夏をお過ごしください。