朝起き・正直・はたらき&感謝・慎み・たすけあい
2013年5月、私は父親のあとを受け継いで教会長になりました。41歳の時です。
その時、「この先どんなテーマで皆さんと前進しようかなぁ」と考えて、タイトルにある六つの角目を掲げさせていただきましたよ。
①朝起き・正直・はたらき
まず、「朝起き・正直・はたらき」です。
御本席様に関するご逸話を思い出しますよね。
掲載致しますね。
もうね、説明は不要ですよね。
あるいは、少年会の歌を思い起こす方もいらっしゃいますね。
一番の歌詞は👇
いい歌ですよねぇ。
よくよく歌詞を眺めると、これ、私たちよふぼくの心の置き処ですよね。すごぐシンプルにして奥深い歌詞ですよね❗️
私の父親も、私が幼い頃からよく聴かせてくれた愛すべき歌です。
朝、スッキリと目覚めて、「元気な目覚めにありがとう」
自分を偽らず、ウソはなく、素直な心で、「はい、喜んで」
持ち場立場で与わった仕事を直向きにつとめ、「おつかれさまです」。
朝起き、正直、はたらき、て、人として大切な日頃の姿勢ですね🤗
②感謝・慎み・たすけあい
20年近く?以前だったでしょうか、「陽気ぐらしのキーワード」として提唱されましたね。
横断幕があちこちの教会に掲げられましたね。なんか懐かしいです。
私もこのキーワードは良いなぁ、好きだなぁて印象を持ちましたよ。
関わり合う全ての方々に、ありがとう、あなたのおかげですよ、感謝感謝🙏
我を出さず、我を張らず、我が身を慎んで🤲
協力し、補い合って、支え合えるたすけあい🤝
感謝、慎み、たすけあい、これは人と人との潤滑油かもしれませんね。
③3+3=なるほどの人
そして、
元気な朝起きは、夜昼区別なくお守り下さる親神様に感謝。
陰日向のない正直者さんは、自らにもウソはなく、慎み深い。
勤勉実直にはたらく姿は人の手だすけに繋がり、また、我が身を精一杯動かしてたすけあい。
自らの内に向かっては
朝起き・正直・はたらき
外に向かっては
感謝・慎み・たすけあい
これら3つと3つは表裏一体というかセットというか二つで一つみたいな。
もうね、この六つの角目で陽気ぐらしはコンプリートですよね!
こんな姿を家族や身の回りの方々や世間様に映していく、これこそ、私たちよふぼくの生き方ですよね!成程の人だーー❗️
④なるほどの人
おかきさげに、
とあります。
上記の六つの角目をしっかりと身に行って、誠一つを心に治め、成程の人を目指したいですね。
信者さん宅の講社祭祭文には、毎年、「朝起き・正直・はたらき」そして、「感謝・慎み・たすけあい」のワードを盛り込んで作成し、毎月奏上しています。祭文は親神様への奏上なんだけど、私としては、「信者さんたちにも聞いてもらいたいな、願わくば実行して頂きたいな」との切望もあるんですよね。シタタカ😆
この先もこれら六つの角目を、皆さんと共に心に治める努力を重ねて、陽気ぐらしへの道を前進したいなと、2024年の年頭にあたり気持ちを新たにしたしだいです。
本年も宜しくお願い致します🙇♂️
追記
令和6年能登半島地震につきまして、被災なされた方々に心よりお見舞い申し上げます。
「いちれつきょうだい」の精神で、「今の自分にできること」を心に、厚く長く救援活動に心を寄せたいと思います。
天理教石川教区から発せられる救援活動は以下です。👇
時折りご確認くださいませ。
-----お、わ、り-----
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