【岡崎市】水道民営化を考える講演会(2019年6月30日(日)開催)

 2019年6月30日(日)14時より、岡崎市の「むらさき館 1F ホール」にて、『「命の水」を商品にして良いのでしょうか? 水道民営化を考える講演会』が開催されます。(講演者は、内田聖子 氏です。)

【 日時 】
2019年6月30日(日)13時30分 開場、14時 開演

【 会場 】
愛知県 岡崎市の「むらさき館」 1F ホール

【 会費 】
500円

【 講演 】
内田聖子 氏 (NPO法人 アジア太平洋資料センター 代表理事)

【 主催 】
水道民営化を考える会岡崎

【 協力 】
東海圏・トップセールス事業体 リレーシンポジウム実行委員会

【 チラシのメッセージ 】
 岡崎市民の皆さん、昨年の水道法の改正によって水道の民営化が可能になったことをご存知ですか? 厚生労働省は3年前、水道事業の運営権を民間に売却するコンセッション方式導入の対象自治体として愛知県では唯一岡崎市を選定しました。
 コンセッション方式とは、施設は市が所有したまま運営権を民間企業に売却し、検針・料金徴収・経営などを長期間民間に委ねるものです。海外の多くの都市で民営化が行われましたが、料金値上げ・水質悪化・財務不透明などの問題があり再公営化されています。
 岡崎市は本年3月定例市議会でこの方式を導入しないと言明しましたが、2013年麻生大臣は「日本の水道事業を民営化する」と宣言しています。いつ民営化されるかわかりません。
 「命の水」を営利を目的とする民間企業の委ねることは許されません。東海圏で民営化対象自治体とされた浜松市岐阜市四日市市の皆様と共に講演会を企画しました。
 水道の民営化は、私達の生活に何をもたらすのか、共に考える機会を持ちます。是非、ご参加ください。


■ 関連情報
「岡崎市の水道が民営化!?」(中根康浩 元衆議院議員 / 2019年2月13日)
http://www.nakane.jp/policy/2019021518325114.html

「再度、水道民営化に警鐘を鳴らす‼」(中根康浩 元衆議院議員 / 2019年3月13日)
http://www.nakane.jp/policy/2019031313002784.html