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(古代料理)蘇を作ってみた

【解説】

蘇は飛鳥時代~奈良時代にかけて製造された乳製品です。
延喜式によると生乳一斗を煮詰めると一升の蘇が得られるとの記述があります。
また、文武天皇の時代には蘇は税として全国で作られており、薬や神饌としても使われていました。


↑このように牛乳を煮詰めて作ります🥛
中火で1時間半ほど煮詰めると形になってきます!
ヘラで混ぜながら焦げないように作ります。


↑出来上がったのがこちら🧀
味は濃厚な牛乳のようで口当たりもよく、優しい味でした!!(まろやかなヨーグルト風味?)

今回の紹介は以上となります。
各務原や岐阜県内の史跡紹介以外にもこうした(料理も含めた)様々な紹介をしていけたらと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします!



(英仏訳↓)
【Explanation】

“So”(ancient cheese) is a dairy product produced between the Asuka and Nara periods.
According to the Engishiki, one tonne of raw milk can be boiled down to yield one tonne of so.
So was also made throughout the country as a tax during the reign of Emperor Monmu, and was also used as a medicine and as a sacred food.

【Explication】

Le "So" (fromage ancien) est un produit laitier fabriqué entre les périodes Asuka et Nara.
Selon l'Engishiki, une tonne de lait cru peut être bouillie pour produire une tonne de so.
Le So était également fabriqué dans tout le pays en tant que taxe sous le règne de l'empereur Monmu, et était également utilisé comme médicament et comme aliment sacré.


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