私の婚活史のはじまり#1
プロローグ
結婚相談所開業にあたり、
さまざまな皆様に、
ご協力頂き本当にありがとうございました!
今まで出会ったすべての方に感謝を込めて、
そして、
婚活に悩むすべての方を救うため、この記事の連載をスタート致します。
どうか誰かの力になれますように🙏
婚活史のはじまり~12年前の私の実話~
26歳の私は、自分を見つめていた。
ずっと一人かもしれない。
ずっと?
結婚したいのに。
結婚なんて無理なのかもしれない。
誰にも好かれないし、生きてる意味ないかも。
そんなことを繰り返し考えていた。
26歳私のプロフィール
年齢:26歳
性別:女性
学歴:大卒
職歴:正社員
友達:6人 少ない(笑)
族柄:本家の長女(小さい頃から婿養子をもらうよう育てられた)
趣味:漫画、アニメ(からくりサーカス、Hunter×Hunter、20世紀少年といった男子向け)、お笑い(新喜劇、ラーメンズ)
好きな音楽:Michael Jackson(当時周りは素晴らしさを分かってくれない)
性格:根暗、ネガティブ思考
体格:175㎝の ガッチリむちむち系、モデル体型とは縁遠し
圧力:強め、初対面の方は近寄りがたし
よく着る服の色:黒色、紺色、茶色
特技:場の空気をよむ、陽キャっぽく振舞う
可愛らしい女の子感ゼロ(笑) そうよw
誰が好きになってくれるの、こんな自分…
26歳、ひねくれる
学生時代の夢は、専業主婦。
母親が専業主婦だったのもあり、働かず家にいる専業主婦に憧れた。
夢とは真逆の仕事漬けの日々。
帰宅は深夜、朝方、夕方、毎日バラバラ。家には、お風呂と寝に帰るだけ。
体内時計が狂うような長時間労働を送っていた。
私が社会人として必死に仕事をしている中、周りの友人は、続々と結婚。
友人たちは、私が憧れた結婚生活をスタートさせていた。
私だけ取り残されていく・・・
大学時代のアメリカ人の友人はこう言っていた。
「人はみんなダイアモンド、磨けば光るのよ」
私だけ違うのか?
誰にも好かれない。なんで私だけ?
あの子よりもましだと思っていたのに・・・
友人の結婚式の嵐
友人の結婚式に行くたびに、
さらされるように独身の私がブーケトスをもらいにいく。
別の友人の結婚式にいくと、ブーケトスに集まる友人が、一人またひとりと減る。
ブーケを奪いとると、ホームランいれたくらいのテンションでみんなにハイタッチする・・・
はぁ、疲れる。
同じ席の友人のお腹が、ふっくらとしていた。
見せつけられる幸せ・・・
またくるよ、あの質問!
友人:「彼氏いないのー?」
きたーーーー!!!
うるさーーーーーーい!!!!!!
一人でいたい訳ではありませんけど!!むしろ誰よりも結婚したいと思っているよ!!(心の声w)
結婚する友人のお母さんからも、いい人いないの?と聞かれる・・・
やめません?雑な質問。
ラポールなの?
ラポールは、天気の話でいいですって・・・
私:「そんな人いませんよ。モテませんし、独り身です」って明るい感じで言い返す。
友人は、決して私をいじめているつもりはないのだろうけど、
26歳の私は、友人をひがんでいた。
私も結婚できるもん!!!
みてなさいよ!!!
ここから、私のすっとこどっこいな婚活史がはじまる。
26歳の私へのアドバイス
生きる意味ありますから!あなたにはミッションがある!
仕事を頑張っていたのは、えらい!でも無理しすぎ!人を頼ろう!
専業主婦なめすぎ!楽している人じゃない!家事・育児・介護もろもろ対応するスーパーマンよ!大変なんだから!
人からもらった助言は、忘れないように!とても大切なことを教えてくれているよ。
他人の幸せは心から喜んであげようね!喜べないときは、疲れているときだよ。たまにはゆっくり自分のしたいことをしてね。
他人と自分を比較しない!自分は自分、他人は他人。自分にもいいところはあるし、他人にもあるよ!
あなたが幸せを感じられていないのは、自分を愛していないから!とても恵まれていて、幸せがいっぱい周りにあるよ!気付いて!
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