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日本のDXを、前進させる。その夢を実現できる場所がギフトパッドだった

オンラインギフトプラットフォームを軸に成長を続けるギフトパッドでは、現在エンジニアを積極採用中。さまざまなバックグラウンドと強みを持ったエンジニアが、次々にジョインしています。

今回は2023年8月に入社した法人システム部・大久保真樹にインタビュー。

開発者として10年以上のキャリアを持つ彼がギフトパッドへの入社を決めた理由は「企業のDXを推進したい」という目標を実現するため。そして現在、まさに「法人のお客様のDXを支援する」システムのバックエンド開発に取り組みながら、PM業務にも挑戦しています。

そんな実力派エンジニアが感じる、ギフトパッドで働く面白さとは?フレッシュな目線で語ってもらいました!


12年のエンジニアキャリアを通じて見つけた次の目標「DX支援」

——まずは、エンジニアというキャリアとの出会いから教えてください。

実は大学時代には建築を専攻していたので、IT分野に進む予定はなかったんです。ところが卒論の時期に、友人のつくったWebサイトを見て興味を持ち、自分でもサイト制作をやってみたら、これがとても面白くて。

そこから卒業後の進路方針を転換して、Web関連の業界を志すことにしました。学んできた分野とは違いましたが、Webの世界があまりにも楽しかったので迷いはなかったですね。

——それからどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか?

新卒ではWeb制作会社に入社し、当時主流だったガラケー用のWebサイト開発からキャリアをスタートしました。ミッションはアクセス数と広告収益を最大化すること。成果が数字で見える、手応えのある仕事でした。

ただ、自社サイトの運用がベースなので同じ作業を繰り返すような開発が多くて、少しずつ「自分のエンジニアとしての可能性をもっと広げたい」と思い始めたんです。そこで6年目に転職を決意しました。

——ルーティンではない開発がしたかったんですね。

そうですね。だから次は「クライアントの課題をITの力で解決する」仕事に挑戦したいと思い、受託開発事業を展開する企業に転職。6年ほど勤務しました。

職種としてはWebエンジニアでしたが、その会社はIT事業を立ち上げてから日が浅かったこともあり、テクノロジーに関することはとにかくなんでも担当していました。最初の業務は動画制作でしたし、開発のみならず営業に近い役割を任されることも(笑)。

ここでの多種多様な経験が、今の自分をつくってくれました。予算や納期を踏まえて「クライアントにとって最適なもの」をチームで生み出す開発スタイルの基礎は、この時期に学べたと思います。

とてもやりがいのある仕事ではあったのですが、経験を積んでいくうちに「納品後どうなったか」を継続的に見られないことが気になってきました。受託開発ではエンドユーザーの声を聞く機会がどうしても少なくなってしまう。それが残念でした。

そんなモヤモヤを抱えていたとき、経営者向けDXセミナーの講師を務める機会があったんです――当時は本当になんでもやっていたので(笑)。

セミナーを通じて中小企業の経営者の方々と対話する中で、日本のビジネスにはDXがまだまだ浸透していないことを実感しました。そのとき、「企業におけるDXの普及」にエンジニアとして貢献したいという次の目標が生まれたんです。

ギフトパッドは、コミュニケーションを大切にしたい自分にとって最高の職場

——そこで再び転職活動をスタートして、出会ったのがギフトパッドだったと聞いています!選考を受けるにあたって、重視したことはありますか?

「自分が利用したことのあるDXサービスを自社開発で手がけている企業」が転職先選択の軸でした。やはり「エンドユーザーからの反響をダイレクトに受けられること」が自分にとっては重要だったので。

同時に、一緒に働く人や環境も大切だと思っていました。この「人」と「環境」の面で、いちばん惹かれたのがギフトパッドでした。他にも何社か選考を受けていたのですが、面接の際に最も楽しく話せた会社だったんです。

単にスキルや経験だけではなく、「人となり」を知ろうとしてもらえたのが伝わってきて嬉しかったんですよね。応募書類でほんの少しだけ触れていた育児の話や、今も自分でWeb制作を続けているといったトピックを掘り下げて聞いてもらえて。

面接での対話から「この人たちと働きたい!」と感じ、入社後の職場の雰囲気もイメージできたことが、入社の決め手になりました。

——実際に入社してみても、イメージどおりの職場環境でしたか?

期待どおりですね。私は大阪オフィス所属なのですが、東京オフィスのメンバーと一緒に担当している案件が多いのでオンラインのやりとりが中心。でも常に密に連絡を取り合っているので、安心して働けています。毎日Slackの通知が止まらないくらい情報共有が迅速で活発なのは、ギフトパッドの特色だと思います。

一般にエンジニア職ではどうしても人間関係が希薄になりがちなのですが、私は元々コミュニケーションを大事にしながら開発したいタイプ。だからこそ、すぐに周囲に相談できる当社の環境は非常にありがたいですね。自分にとても合っていると思います。

ちなみに当社のエンジニアはリモート勤務も可能なのですが、私はほぼ毎日出社しているんですよ。それくらい働く場として居心地がいいんです。

——現在の仕事内容について教えてください。

法人システム部でバックエンド開発を担当中です。具体的には、法人向けソーシャルギフトサービス『Giftpad ticket』を株主優待にご利用いただくお客様に向けて、ご要望に合わせたカスタマイズをしていく部分に携わっています。

加えて、現在はリリース後の運用フェーズに入った案件のPMも担当しています。前職でPL経験があったことを踏まえて上長から「PMやってみる?」と打診されたのがきっかけです。意欲ある人に新しいことをどんどん任せてくれる社風を入社早々に体感しました。

さらに、AIを活用した新サービス開発プロジェクトのメンバー公募にも自ら手を挙げて参加しています。AIは今のように話題になる以前から興味があって、趣味でbot作成もしていたので、仕事として携われるのがとても嬉しいです。

——すでにかなり色々なことにチャレンジされているんですね!業務の中で、難しさや戸惑いを感じることはありましたか?

大規模な自社システムを手がけるのが初めてということもあり、障害対応が発生した際には戸惑いを感じました。「自分が何をすればいいのか」が即座にはわからなかったので……。

ですが、すぐにチームMTGで役割分担が決まり、問題解決と再発防止のフローを理解できたので、当初の不安も解消されました!

社会が変化しても、必要とされ続けるエンジニアを目指して

——今後の目標を教えてください。

入社前から目標にしてきたのは、ギフトパッドのサービスを通じて企業のDX推進に貢献すること。そのためにも、現在の担当領域のみならず、自社システム全体への理解をより深めていくことが直近の目標です。

エンドユーザーの反応からセキュリティ対策まで、広い視野を持って自社サービスの完成度を高めていくことは、自らのキャリアにおける新たな挑戦だと考えています。

その中で自分自身がステップアップしていくためにも、何でも積極的に取り組みたいですね。質の高いコードが書けて、お客様のご要望にも直接向き合える。そんなハイブリッドなエンジニアを目指していきたいです。

そして、やはり根底の部分で「モノづくり」が大好きなので、お客様のニーズから新サービスを生み出すことにもどんどん携わっていきたいです。

——大久保さんにとって「ニーズに応えるモノづくり」は大きなテーマなんですね。

思えば学生時代に建築に惹かれたのも「住む人と対話しながら家をつくりたい」と感じていたからですね。こうして改めて考えてみると、確かに「お客様の要望を叶えるモノづくり」が自分のキャリアのメインテーマなんだと思います。

DXの在り方は時代に合わせてどんどん変化していきます。いつまでも「お客様に必要とされるもの」をつくり続けられるエンジニアでいられるよう、これからも学び続けていきたいです。

※所属は、執筆時点の情報です。

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