主体的に考え、行動すれば、必ず結果はついてくる。入社1年でスピード昇格を果たした営業部長の“仕事の流儀”
ギフトパッドでは、年次や過去の経験にとらわれず、挑戦意欲が高いメンバーに活躍してもらいたいと考えています。
今回インタビューするソリューション本部 西日本営業部 部長・小林祐介は、まさにその挑戦心を体現する存在です。
「“できる/できない”よりも“やるか/やらないか”」を仕事のモットーとする小林の強い向上心と熱意は、社内外で高く評価を受けてきました。その結果として、入社からたったの1年で西日本営業部の部長にスピード昇格を果たしています。
短期間で次々と成果を出し、現在はマネジメントにも従事する彼は、どんな想いを持ってセールス業務に取り組んでいるのでしょうか?
確実にスキルアップしていく秘訣やギフトパッドの営業職に重要なマインドセット、そして今後の展望について、詳しく聞いてみました!
圧倒的な向上心で、自らキャリアを切り開く
——まずは、これまでのキャリアを教えてください。
大学を卒業後、新卒で入職した市役所からキャリアをスタートさせました。その後、食品メーカーでの営業職を経て、2021年4月にセールス職としてギフトパッドへ入社。翌年の2022年からはマネジメントも担当しています。
5年ほど働いていた市役所の業務は、そのほとんどがいわゆる“ルーティンワーク”だったんです。そんな環境で働くうちに「主体性が成果に直結する仕事をしてみたい」と思うようになり、公務員から事業会社での営業職へとキャリアを大きくシフトさせました。
人の成長は、常に「新しいことへの挑戦」から生まれると思うんですよ。新たな経験が自信につながり、次のチャレンジの原動力になる。私にとってのキャリアアップとは、まさにこのサイクルを回し続けることなんです。なので、これまでも「実績を残せた」「やりきった」と思えたら、次なるステージに進むべくキャリアチェンジしてきました。
——次のステージとしてギフトパッドを選ばれたのはなぜですか?
「ゼロからイチ」を生み出す新しい経験ができるのは、まだ型が決まりきっていないベンチャーしかないと考えたからです。将来起業することも視野に入れていたので、ITとビジネスが切り離せない今の時代において、最先端の知識を蓄えたいという思いもありました。
さらに、ギフトパッドでは現在自治体との連携を深めているので、市役所で培った経験を活かしたセールスができることも魅力でした。
とはいえIT業界は未経験だったので、まずは書籍を読んで猛勉強するところからスタート。入社時点で、専門的な技術用語が飛び交う社内の会話も、ある程度は理解できる状態にまでもっていきました。向上心は人一倍あるタイプなので(笑)。
——新たなチャレンジに向けて自己研鑽に励まれたのですね!そんな小林さんの現在の業務について、詳しく教えてください。
現在はソリューション本部 西日本営業部の部長として組織マネジメントを担いつつ、自分自身でも営業担当としてお客様へのご提案や折衝を担当しています。
ギフトパッドでは「個人向け」「法人向け」「自治体向け」のサービスを展開しており、私が主に担当しているのは自治体様向けの営業です。
業務の流れとしては、お客様が検討しているキャンペーンなどの計画・枠組みをヒアリングするところからスタート。ご要望に対して最適なシステムをご提案し、開発フェーズへと進めていきます。
ときには既にあるサービスのカスタマイズだけではなく、お客様のご要望に即してイチからサービスプラットフォームを立ち上げることもありますね。都道府県や市町村で全国旅行支援施策などに活用いただいている地域通貨アプリ『region PAY』は、まさに自治体様のご要望から誕生したものです。
スピード成長のカギは「主体性」と「責任感」
——前職までのセールス業務とギフトパッドでのセールス業務とでは、どんなところが違いますか?
ギフトパッドのセールスは、特定の商材やサービスを販売する営業とは大きく異なっています。私たちが提供するのは「ギフトパッドのプラットフォームを使って何ができるか、困りごとをどう解決できるか」というソリューション。多種多様なお客様のご要望に応えるわけですから、臨機応変に考えてご提案する必要があります。
その提案力に直結するのは「引き出しの多さ」です。
たとえ入社から日が浅くても、お客様にとって最初の窓口になるセールスはギフトパッドの顔。提案には大きな責任が伴います。だからこそ引き出しを増やせるように普段から意識し、商談には入念な準備をして臨んできました。
技術の進展が加速し続けているIT業界において、お客様の期待値を超え続けるには、私たち自身も常にアップデートしなければなりません。自分の成長のためにも、主体的に考えて主体的に行動し、学びを継続することは欠かせないと考えています。
——本当に努力家で感服します……!
そう言っていただけて嬉しいです!でもこれ、私たちと逆の立場、つまり顧客視点で考えたら当たり前だと思うんですよね。同じレベル感で話ができたり、親身になって相談にのってくれるセールスが来てくれると、やっぱり嬉しいじゃないですか。
相手の気持ちを考えて「何をしてもらったら嬉しいか」を考える。シンプルですが、これが仕事をする上で一番大事なことなのかなと。
個人ではなく、組織で成果を出し続ける営業チームに
——これまで手がけたプロジェクトの中で、特に印象に残っているエピソードを聞かせてください。
現在は26の都道府県で導入されている地域通貨アプリ『region PAY』のサービス拡大を目の当たりにできたことが、特に思い出深いです。アプリダウンロード数のランキングで1位を獲得したときの喜びは今でも忘れられません。
『region PAY』は、私が自治体様と何度も調整を重ねて要件定義を行い、開発段階から携わってきたプロジェクトなんです。サービスのローンチ前から尽力してきたアプリが、世間に認められ、全国へと広がっていく。その一連の過程に伴走できたのは、本当に嬉しかったですね。
まだ世にない新しい価値を生み出せたことは、セールスとしての経験値もグッと上げてくれたと思います。
——入社して間もない頃から、大きなプロジェクトに挑戦されてきたのですね。
そうですね。ギフトパッドの「挑戦を歓迎してくれる社風」が成長の後押しになりました。
入社してすぐ、大規模なプロジェクトを任されたことからもわかるように、やる気がある人にはどんどんチャンスが与えられるんです。年功序列ではなく、主体的に挑戦する姿勢をきちんと評価してくれるところは、ギフトパッドの魅力の一つだと思います。
「誰よりも圧倒的なスピードで成長するぞ!」というマインドとチャレンジ精神が評価され、入社1年後には組織マネジメントまで任されているのは、その証明といえるかもしれませんね。
振り返ると、入社してから今日まで、本当に怒涛の日々でした。でも、挑戦だらけの毎日でいろいろな経験を積めたからこそ、お客様への提案についても、過去よりはるかに引き出しが多くなったと感じています。
——初めてマネジメントも担われるようになった現在の想いを、率直に聞かせてください!
正直に言うと、まだまだ課題はあります。マネジメントには視野の広さと視座の高さが求められますが、今の私はどうしてもいち営業担当としての視点で物事を捉えがちなんですよね……。
ですが「チームとして成果を出すこと」にとても大きなやりがいを感じているので、視点を“個人”から“組織”へと広げ、一つずつ改善していけたらと思います。
これからはプレイヤーとして培ってきたノウハウをメンバーに引き継ぎながら、チーム全体でクライアントの成果に貢献していきたいです。
——最後に、今後の目標を教えてください。
ギフトパッドは今まさに組織づくりの真っ最中。現在のセールス部門は「法人向け」と「自治体向け」の大枠でチームを編成していますが、今後は各グループ内でのメンバーの役割をより明確化していきたいですね。
また、営業組織として業績アップを目指すには「いかに個々のパフォーマンスを引き上げるマネジメントができるか」が肝になると思っています。
ですので、メンバーの仕事の初動を速めるためにも、商談前から案件獲得後までのセールス担当の動き方や引継ぎ時のルール策定など、組織としての整備を促進していく予定です。また、一人ひとりのメンバーと向き合う時間を増やし、小さな声もすくい上げる風通しの良い職場づくりに努めていければと考えています。
※所属・役職は執筆時点の情報です。
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