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入社から5ヵ月、ますます高まる向上心。スキルアップを目指すアプリエンジニアにとって、ギフトパッドの環境が最高な理由

事業拡大中のギフトパッドでは、現在エンジニアを積極採用中です。この数ヵ月間にも「これまでに培ってきたスキルを活かしながら新しい技術にもトライしたい!」「魅力的なサービスを作ってみたい!」という想いを持った方々が、次々とジョインしてくれました。

今回はそんな新メンバーの1人、2023年2月に入社したシステム本部 公共システム部・小谷真人にインタビュー。入社してからの5ヵ月間を振り返ってもらいました!

実際に働いてみて感じた、前職までの開発業務との違いや開発環境の特徴とは?フレッシュでリアルな声をお届けします。


ユーザーの声を聞きながら開発したい。レベルアップの場を求めてギフトパッドへ

——最初に、これまでのご経歴を教えてください。

新卒で入ったのはプラントエンジニアリングの会社で、設計職に就いていました。

その頃よく感じていたのが「ITを活用すればもっと業務を効率化できるのではないか」ということ。当時、ほとんどの業務が紙ベースだったので「不便だなあ」と思うことが多かったんですよね。

そんな想いがきっかけになって、ITエンジニアへとキャリアチェンジすることに。転職してSESで開発業務に携わるようになりました。

その会社に1年ほど勤めた後、再び転職した受託開発会社で、アプリエンジニアとしてのキャリアをスタートしています。そこではコンシューマー向けのECサイトのアプリ開発と運用を担当していました。

やがて今後のキャリアや次のステージを少しずつ考えるようになったタイミングで出会ったのがギフトパッドです。2023年の2月に入社し、現在はシステム本部 公共システム部でAndroidアプリ開発を担当しています。

——ギフトパッドへの入社の決め手は何でしたか?

「自社サービスを展開している会社だったこと」に強く惹かれました。これまで所属していたのはSESや受託開発会社だったので、自分の手掛けたシステムに対するユーザーからの声を聞くところまではできないことも多くて。

けれど、自社サービスならエンドユーザーから直接評価を受けられる。そのほうがモチベーションをあげながら働けると思ったんです。

しかも、ギフトパッドのサービスはユーザー数がとても多いんですよね。これまで経験したことがない大規模なBtoBtoC、BtoCサービスの開発に携われるのが魅力的だと思いました。

もうひとつ、大きな魅力を感じていたのが「Android・iOS両方のアプリ開発にかかわっていけること」です。

どちらも前職で経験はあったので、せっかくならばどちらのスキルも伸ばしていきたい。その想いを面談で伝えたところ、ぜひ両方に挑戦してほしいと言ってもらえたので安心しました。

——小谷さんは経験者採用だったので、入社してすぐに開発プロジェクトに参画されたんですよね。

そうですね。配属されたチームでのOJTからスタートし、実践のなかで新しい知識を身につけていきました。

最初は何をすべきかが具体的にわからない状態でしたから、先輩からタスクを切り出してもらって、その都度対応しながら業務全体の流れを把握。徐々に慣れてきた段階からは、自分でプロジェクト内の課題を見つけて「やります!」と手をあげて取り組んできました。

今は自分がタスクのスケジュールを引いたり、他のメンバーと調整する機会も増えてきましたね。

——入社後、業務のなかで迷ったことや困ったことはありましたか?

アプリ開発そのものは経験していたので、ある程度感覚的に分かることが多かったのですが、これまで使ったことのないツールにはよく戸惑っていました。

プロジェクト管理ツールのBacklogに触れるのも初めてでしたし、GitHubの使い方について開発チーム内できちんとルールが定まっている環境も経験がないことでしたから。

慣れるまでは「調べてもわからないときはすぐに質問する」の繰り返しでしたが、周りのメンバーが親身になって相談に乗ってくれる方ばかりだったので、とても心強かったです。

どんな仕事も「スキルの向上につながるチャンス」と捉える

——この5ヵ月は毎日が新しいチャレンジだったと思いますが、キャッチアップでどんなことを大切にしていましたか?

すべての仕事は学ぶ機会であり、エンジニアとしてスキルアップするチャンスだと捉え、積極的に周囲の意見を聞くことを意識してきました。

その点で非常にありがたいのが、コードレビューでの細やかなフィードバックです。上長や同僚から意見をもらえることが毎回大きな学びになっています。

最近は私もコードレビューを“する側”になることもあるのですが、その時も他の人のコードから学べることはとても多くて。

コードレビューには当然「チェックする」意味もありますが、まだ入社から日が浅い私にとっては、使われている技術について理解を深める、絶好のチャンスにもなっているんですよね。

気になる部分があれば「ここはなぜこの書き方をしたのか」など「書いた人の意図」も積極的に質問しています。そうすると自分の引き出しを増やしていけますから。

そういった素朴な質問に対しても、真摯に答えてくれる優しい人ばかりの開発チームなので本当に助かっています。

——とても風通しが良い環境なんですね。

本当にそう思います。ギフトパッドには役職や会社内外関係なく、フラットに会話できる雰囲気があるんですよ。自由な議論ができる、意見を尊重してもらえる環境だからこそ、メンバーの意欲が高まっているのも感じます。

これまでに経験してきた仕事は、受託開発ということもあり、どうしても仕様に合わせることが最優先になりがちで。「バックエンドはこうだから、アプリ側はこうつくってください」と言われ、アプリエンジニアの意見を受け入れてもらう余地がないこともしばしば……。

けれど、ギフトパッドには、良いものづくりのために皆がしっかり議論して協力し合える体制がある。みんなが対等な関係で仕事できる環境が、チームの士気を高めてくれていると思います。

——そんなチームメンバーとの会話の中で、印象に残っている言葉はありますか?

「ゆくゆくはiOS版の開発にも入ってもらう予定だけれど、まずはAndroidアプリエンジニアとしてのスキルを磨いていけばいい」と言ってもらえたことが心に残っています。

入社後は「早々に両方のスキルレベルを上げなければ」と焦る気持ちもあったのですが、その言葉で心が軽くなったんです。上長や先輩はすべてをいきなり任せるのではなく、着実にスキルアップしていく過程をしっかり見守ってくれているのだと感じ、嬉しかったです。

——「きちんと見てもらえる」「サポートを受けられる」環境だからこそ、ますます意欲が高まっているようですね!

入社してから「勉強したい」「もっと理解を深めたい」という想いが一層強まったんですよ。

それは、働き始めてすぐに、ギフトパッドは人の成長に投資を惜しまず、意欲ある人・挑戦したい人の背中を押してくれる会社だとわかったからなんです。

たとえば新しいツールを使いたいときや、勉強のための書籍購入やセミナー参加も、社員のスキルアップに必要だとわかれば柔軟に取り入れてもらえる。メンバーの「やってみたい」という気持ちを、とても大切にしてくれるんです。

こうした「技術力を伸ばすための環境」を整えてくれるギフトパッドは、エンジニアの私にとって非常に魅力的で、最高に働きやすい場だと感じています。

自発的に行動し、より良いサービスづくりに貢献したい

——実際に働いてみて、ギフトパッドのエンジニアにはどんな力が求められると思いますか?

現在のギフトパッドは、組織としての発展の真っ最中。一人ひとりのメンバーには、自発的に行動する姿勢、仕事に責任を持って最後まで遂行する力が求められると思います。

そして、そのために欠かせないのが、メンバーとの連携や相談ではないでしょうか。当社のエンジニアはチームとして動くことが多く、他部署と協働する場面も多くありますから。

また、みんながそれぞれに自分の仕事に責任を持って自発的に動いているということは「何でも詳しい指示がもらえる」状態とは真逆です。新しく入ったメンバーには、疑問があれば自主的に聞く力が必要不可欠だと感じています。

——最後に、今後の展望を聞かせてください。

現在はKotlinでのAndroidOS用アプリ開発をメインで担当していますが、今後はSwiftを使ったiOSアプリの開発にも少しずつ入っていく予定なので楽しみです。やはりAndroid・iOS両方のアプリ開発に携ることは、入社時からの目標だったので。

どちらの経験もあるとはいえ、新たに学ぶべきことはたくさんありますから、キャッチアップの過程をも楽しんでいきたいですね。今後もより良いサービスを作っていくための努力を惜しまず、エンジニアとして一歩ずつステップアップしていきます!

※所属は、執筆時点の情報です。

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