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創業エンジニアが語る、「成長へのダイナミズム」が衰えない、ギフトモールの魅力とは?

こんにちは。株式会社ギフトモール採用広報担当です。
公式noteでは株式会社ギフトモールで働く人々や事業、文化にまつわる様々なコンテンツを配信しています。私たちのことをより深く知っていただくため、当社で働く社員がどのようなバックグラウンドを持ち、何をモチベーションに仕事をしているのか、社員に行ったインタビュー内容をお届けします。今回はGiftmallのサーバーサイドエンジニア、藤原翔一朗のインタビューをご紹介します。

今回は、ギフトモール創業時からエンジニアとして活躍する藤原翔一朗が登場。新卒入社した株式会社富士通研究所ではプログラム検証技術の研究開発プロジェクトに従事。並行して週末に副業としてギフトモール創業者藤田・川崎とともに自社運営のプレゼントメディアサイト開発に参加し、ギフトモール設立時からギフトモールに参画。その経緯や、エンジニアとして感じるギフトモールの面白さ、求める人材像について聞きました。


藤原翔一朗
Giftmall サーバーサイドエンジニア

新卒で株式会社富士通研究所に入社しプログラム検証技術の研究開発プロジェクトに従事。Javaプログラム解析エンジンの開発を担当。その間週末を利用してギフトにまつわるメディアサイトの開発を経験。2014年より、LUCHE GROUPのLUCHE HOLDINGSに入社。現在シンガポール在住。

本業に役立てるつもりで始めた副業が面白く本業に。創業者のビジョン・人柄に惹かれ、ギフトモール立ち上げに参加

-藤原さんのこれまでのキャリアを教えてください。

新卒で株式会社富士通研究所に入社し、配属先の研究開発部門プログラム検証技術の研究開発プロジェクトに従事しました。Webサイト等の世の中一般に使われるシステムの開発を家づくりに例えるなら、研究開発は家づくりのための道具を作る仕事で、なんとなく実際に使う人とは遠い所にいるという意識がありました。

仕事を続ける中で、実際に使う人の気持ちがわからなければいい道具(研究開発)も作れないのでは?と考えるようになり、その当時の知り合いの伝手で、週末の副業としてあるWebサイトの開発を始め、藤田さんと川崎さんとはここで出会いました。本業の研究に活かすつもりで始めた副業でしたが、次第にこっちの方が面白いと感じ始めていたところ、藤田さん川崎さんが独立することに。「一緒にこない?」と誘われ、「一度きりの人生、レールを外れて一から新しいものを作り上げる挑戦をしたい」と決心をして、ギフトモールのエンジニアの道を選びました。

2014年 LUCHE HOLDINGS正式入社前の開発の風景。Giftmall社CEO藤田、CPO川崎と。

8年前と変わらないダイナミズムが続く要因は
創業者の明確なビジョンと誠実な経営体制

−現在、どんなお仕事をされているのですか

商品管理や決済・注文管理、会計業務周りといったギフトモールのEC機能を中心に開発を行うほか、インフラのメンテや運用にも携わっています。現時点では、特に私のようなサーバサイドエンジニアに関してはまだ一人一人が何役もこなすような状況で、私自身の所属も厳密ではなく、やや広い範囲で担当している感じでしょうか。また、ギフトモールのサイトだけでなく、グループ会社が運営するインドネシア、インドやベトナムのメディアサイトの研究開発にも関わっています。

2016年 当時シンガポールにいたメンバーでビンタン島に行った時の写真

−お仕事のやりがいについて教えてください。といっても入社された頃と今では少し違うと思いますので、どちらも教えていただけますか?

前職との対比という側面もあったのですが、初期の頃は、お客さんに近いところで実際のビジネスが見える状況、やったことが結果としてすぐに分かるスピード感が刺激的で非常に面白かったという記憶があります。
今は、環境や状況が変わってきて、事業・組織の規模感や解決すべき課題の内容もレベルがどんどん変化して上がってきています。でも、会社自体のダイナミズムが全く衰えていないのはすごい。
それはつまり、今でも新鮮で相変わらず楽しいってことなのですが。

-8年も経っているのにすごいですね! ダイナミズムが衰えない要因は何だと思われますか?

創業者の二人にしっかりとしたビジョンがあって、行くべき道がしっかり見えているから、スピードが衰えないのでしょうね。さらに、ギフトという事業は世の中の変化に影響を受けやすく、たとえば、最近流行のソーシャルギフトも、数年前にはなかったコンセプトですよね? このように次々とやるべきことが数え切れないほど出てくるんです。私の場合、そこがやりがいとも言えますね。

また、事業が成長していることが大前提ではありますが、我々の状況も良くなってるし、社会にもいい影響を与えられている。そこに対しても、非常にモチベーションがあります。
先ほどもお話しましたが、ギフトモールはビジネス面がとても強い会社だと思っていて。開発職も、決してエンジニアだけの世界に閉じられた感覚はなく、営業、カスタマーサポート、店舗サポートをはじめとした社内の関係各所の方々と常に密にやり取りをしながらプロダクトを作り磨いていく体験ができることにもやりがいを感じています。

サービスをとことん磨き上げて、より高いところを目指す。近い将来の本格的な海外展開へも期待

―今後の展望、やってみたいことについて教えてください。

エンジニアとしては、サービスとしてまだまだ粗削りな部分を磨いていくことが使命だと思っています。別の言い方をすれば、今後ギフトモールというプロダクトのポテンシャルを解放してあげるというか。 今はまだまだ洗練されてないところがたくさんありながらも多くのユーザーにお使いいただいていますが、それを磨き上げていくとどうなっていくか…、その景色が見たいという気持ちがあります。

「ポテンシャルを解放する」という言葉には先ほど話した今の延長線上でプロダクトを改善していくという観点と、もう一つプロダクトを非連続的に変化・進化させていくという2つの観点があると思っています。後者の観点でいえば、経営陣のビジョンに開発を追いつかせること。
彼らは本当に先の先まで見ていて、事業のロードマップには彼らのビジョンを反映した「攻め」の施策がかなり並んでいるのですが、開発としては法律対応やオペレーションの自動化など守りのことの対応もそれなりに行わなければならず、全力で攻めの施策に振り切るというのは難しい現状もあります。彼らのビジョンを実現すると何が起こるのだろうと期待もありますし、その実現によりコミットできる状況に早くしたいと思ってはいるのですが。サービスを伸ばしていくことで世の中に影響を与えることがモチベーションにもつながると思っています。

また、今は日本国内の事業に注力をしてはおりますが、日本国外のプロダクト拡大への動きにも注目しています。私自身、現在シンガポール在住で、経営陣と共にこちらに移住して以来そのことは常に頭の中にあります

人生の一部分を使って、取り組む価値のある仕事という自負。世の中に新しい価値を届けていきたい

-ギフトモールの働く環境について教えてください。

やはり働き方が自由なところですね。住む場所、働く場所を選ばず、かつ勤務時間帯も柔軟なので自分が力を出せるペース・スタイルで働ける。休みの取り方、時間の取り方も自由。「価値」を出すことが重要で、そこに至る過程は余り干渉せず、基本的に任せてもらっています。自分のライフスタイルと仕事をうまく調和させることができるのはとてもいいと思っています。

現場の声を大事にしてくれるイメージもあります。例えば、会社が新しく社内システムを導入する際も決してトップダウンで伝わることはなく、なぜそうするのかについての説明もきちんとあります。逆に現場から上がった声はしっかりと上まで届くし、経営陣が判断してた上で対話の機会も設けてもらえます。

-実際に働くエンジニアの方の共通点はどんなところですか。

現場の各メンバーは、自律的に動いて目標達成していくような雰囲気はありますね。会社で鍛えられるというより、もともとそういったマインドセットを持っている人が入社され、最初からもう自分で考えて動く人が基本かなという印象ですね。 皆さんプロフェッショナルとしてが尊敬できる人ばかり。それぞれに合ったスタイルで力を出せる環境で働くとこうなるのかな?と思っています。

-これからギフトモールに入社する方には何を求めますか?

正面から現実に向き合って粘り強く物事を進めていくような人がいいなと思っています。逃げないというか安易な方法を簡単に取らない人。トラブルにに対して、「私どうしたらいいんですか?」ではなくと、そこで向き合って「さあ、どうするか」と考えて進めることなのかなと思います。深く掘り下げて、問題の本質や構図を見極め、理解した上で、必ずしも根本対処とはいかずとも、状況に応じた最適な方法で問題に対処していける方が活躍できるのかなと思います。

-最後に、メッセージをお願いします。

手前味噌ですが、弊社は貴重な人生の一時期を費やして働く価値のある会社と思っていますし、取り組む価値のある仕事をやってるという自負があります。また、そうした思いを持つメンバーが揃っています。
技術面だけでなく、自分で考え、決めていく場面も多いので判断する力もついてくるはず。きっと「自分はこれをやった」と胸を張って言えるものが得られるので自信もついてその先のステージに進めるはず。
メンバーはすごく優秀な方が集まっています。優秀な方と働けること自体がモチベーションにつながって世の中に新しい価値を届けていきたいと思っている方なら、ここで働くことを楽しめると思います。


《ギフトモールでは一緒に働く仲間を募集しています!!》
https://open.talentio.com/r/1/c/careers.giftmall/homes/3958

【Culture Deck】


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