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【作業効率UP】フルリモートワークを支える「リモートワーク支援制度」とは?メンバーが実現した快適な自宅ワークスペース

こんにちは。株式会社ギフトモール採用広報担当です。
公式noteでは株式会社ギフトモールで働く人々や事業、文化にまつわる様々なコンテンツを配信しています。
今回は当社が創業当初より推奨している「フルリモート」の働き方を下支えする、従業員向けの福利厚生制度「リモートワーク支援制度」についてご紹介。メンバーは制度を使ってどんなアイテムを購入し、どんな環境を整えたのでしょうか?

「リモートワーク支援制度」とは?

株式会社ギフトモールは、創立当初からメンバーの多くがシンガポールへ移住するなど、グローバル展開を視野に入れて事業を推進してきました。また、国内外、都市や地方問わずに優秀なメンバーにジョインしてもらい、働き続けてもらうため、徹底した「フルリモートワーク」にこだわり、そのための制度や体制の工夫をしてきました。
(オフィスも国内に2ヶ所、シンガポールに1ヶ所あり、オフィス勤務を希望するメンバーはオフィスで働くことも可能にしています。)

その中でも特にメンバーから支持されている制度に「リモートワーク支援制度」があります。この制度は大きく分けて2つの機能に分かれています。

①リモートワーク環境支援グッズ購入
自宅のワークスペースの環境を整理、充実させるためのアイテムの購入をする場合、最大15万円の補助をします。(正社員の場合、入社後1人につき1回まで利用可能。)

②自宅ワークスペース確保のための引っ越し支援
業務に集中できる環境整備(業務遂行ための個室の確保)を目的として引っ越しを実施する場合、その引越し費用のうち、引越し代および礼金相当額の実費について、30万円を上限にサポートします。(正社員のみ、入社後1人につき1回まで利用可能。)

今回は①のリモートワーク環境支援制度を利用して自宅のワークスペースを作ったメンバーの実例をご紹介します。


1. エンジニア(入社1年目)

『業務効率&集中力が持続するスペースに』

マルチタスクを可能にするモニター設定

モニターの2台設置で、開発のマルチタスク効率がUP

「日々の業務では、開発している時間が大部分を占めており、とにかく開発環境に重きを置いて考えたいと思った時に、画面が少ないとその都度画面を切り替えて開発しなくてはならないという課題がありました。
そのため、開発する際に「コーディングとターミナル」と「Webでの調査や改修の成果物確認」が別々に確認できるとより開発しやすいと考え、制度を使ってモニターを2台購入しました。モニターを2台にしたことで、どこに何があるか明確化されてよりパフォーマンスを発揮しやすい状態になったと思います!」

購入したアイテムはこちら↓

昇降可能なデスクを導入で集中力向上

「ずっと座ったままの姿勢で仕事をしていると、一定の時間で集中力が途切れてしまうという課題もありました。集中力を保つために、スタンディングにも対応しているデスクを導入することで、立って仕事をできる環境にチェンジ。集中が切れそうな時や睡魔が襲って来た時に気分を変えることができるため、集中力を保ちやすい環境にすることができました!

■その他、制度を使って購入したアイテム
・ワークチェア
・チェアマット 


2. 営業担当(入社3年目)

『お客様の顔を見て会話する営業だからこそ、自分自身もきちんと整えられるスペースに』

お客様も自分もリラックスできる温かみを追求

営業活動の「スイッチ」となる、LEDリングライト

「リモートワークの場合、ラフな装いで勤務されていることもあるかと思いますが、日常的にお客様とオンラインで対話する営業職の場合、自分自身も整った状態でデスクの前に座っている必要があります。そのためにも、常に整ったデスク環境を意識し、自分のモチベーションをあげるために好きな小物を厳選してディスプレイしています。
また、対話するお客様にリラックスした気持ちでお話ししてもらうために、自分自身もリラックスするため、アロマを置くなどの工夫もしています。特に、温かな雰囲気を醸し出してくれるLEDライトは、身だしなみの重要な役割を担ってくれています。対話するお客様に温かい印象をもっていただけるだけではなく、ライトのスイッチが営業としてのスイッチにもなっています。」

■その他、制度を使って購入したアイテム
・タブレットスタンド
・ヘッドセット
・チェアクッション


3. エンジニア(入社3年目)

『集中力UPのため、あえてコンパクトなワークスペースを意識』

デスクの上は最小限、を意識したスペース作り

通常よりも133%横長な大画面モニターで集中力向上

「デスクの上に物が多かったり、ワークスペース自体が広いことで、様々なところに視点を向ける必要がでてくるため、あえてデスクの上のアイテムは最小限にし、コンパクトなワークスペースにすることを意識しました。
業務の性質上、マルチタスクの遂行が必要なので、できるだけ大画面のモニターを選択したのもこだわりです。このモニターは通常よりも133%横長な画面になっていて、同時に4つの画面を並べて表示することが可能になっています。そのため、複数のモニターを置くことなく1つのモニターに集中して作業することができています。」

■その他、制度を使って購入したアイテム
・デスク
・ワークチェア


4. 企画・広報(入社7年目)

『生産性アップを意識した、スタイリッシュなスペースに』

青色は気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があるそう

マルチタスクを実現できる、優秀なマウス

「ワークスペースづくりで一番意識したところは生産性の向上です。マウスはクリックやショートカットキーを使うことなく、マウスのサイドボタンひとつでタブの変更をしたり、ページを戻ることが可能なため、生産性を大幅にUPさせることができます。マウス以外の購入品についても、ボタン一つで昇降可能(好みの高さの設定が可能)なデスクや大画面のモニターを選択し、マルチタスクをこなしやすいアイテムを選んでいます。
生産性アップの他に、スタイリッシュさも意識しています。自分でデスクに穴をあけてデスク下のデッドスペースにラックを設けて配線をまとめたり、DIYしながら細部までこだわったデスクができあがりました。」

■その他、制度を使って購入したアイテム
・デスク
・モニターアーム
・ケーブルクリップ


5. エンジニア(入社5年目)

『長時間業務での集中力持続を可能にしたチェアとワークスペース』

長時間の座り作業の負担軽減に定評ありのワークチェア

長時間の集中力持続を可能にする快適なベストチェア

「業務の性質上、長時間のデスクワークが多いため椅子に座り続けることで体に負担がかかり集中力を欠いてしまうことが課題でした。その経験から、長時間の座り作業の負担軽減に定評のあるこのワークチェアを選びました。
負担がかかりがちな腰のサポートはもちろん、リクライニングやヘッドレストなど各部を細かく設定することが可能なため。無理のない姿勢を維持できます。また、タブレットスタンドなどのオプションを椅子に装着することも可能なため、普段と変わった体勢で気分を変えての作業も可能になりました。」
※商品価格は購入当時から変更になっています。

■その他、制度を使って購入したアイテム
・タブレットスタンド


6.企画・営業推進(入社2年目)

『限られた面積をフルに有効活用したワークスペースに』

限られたスペースに、有効活用の様々なポイントが

ドッキングステーション、ディスプレイボードで限られたスペースの有効活用

面積が限られたワークスペースのため、スペースの有効活用を意識しています。まず、ドッキングステーションを使用することで、ごちゃごちゃしがちなPC周辺の配線をすっきりとまとめることが可能になりました。マウス、モニター、電源、すべてこのドッキングステーション1つで接続できるため、使用するPCを切り替えたい場合にも簡単に接続しなおすことができます。その他、ディスプレイの上の空間を利用してディスプレイボードを設置することで小物置き場を設け、デスクの作業スペースを広げることを可能にました。」

■その他、制度を使って購入したアイテム
・ノートパソコンスタンド
・パルプボードボックス


最後に番外編として、細部までこだわり詰まったエンジニアのデスクをご紹介します。(※リモートワーク支援制度の利用はなし。)

番外編1. エンジニア(入社3年目)

★こだわりポイント

デスクの場所が部屋の端で暗いため、専用のライトをディスプレイの上にとりつけています。ディスプレイは縦幅を確保するため、縦に大きめのディスプレイに。キーボードは分割のものにすることで、肩こり防止対策に一役買っています。
端末や周辺機器が多いので整理整頓の工夫として、ケーブル一つで周辺機器すべてにつながる Dock を使用したり、端末専用の棚を設置するようにしています。
その他、モチベーションアップの工夫として作業用BGMを流すための Nest Hub を脇におくようにしています。

番外編2. エンジニア(入社3年目)

★こだわりポイント

長時間画面を見ていても目が疲れないように、MTG中以外はディスプレイの輝度を一番暗くして、部屋を薄暗くするようにライトの調整ができるようにしています。
コードを書くときの姿勢として、良い姿勢で頭はヘッドレストへ預けて、手首は上にあまり曲げない角度を維持したいので、デスク自体を体の位置に寄せられるようにメインデスクの手前にデスクを設けたり、キーボードは分割のもの、マウスはトラッキングボールのものを使うようにしています。
また、二酸化炭素の測定器を置いて、色が変わったら軽く換気することで体調管理やリフレッシュにも繋がっている気がします。

いかがでしたか?職種や業務内容によって、購入したアイテムやワークスペースのこだわりは様々。これからも入社したメンバーの作業効率UP、課題解決のための制度としてメンバーの働き方をサポートしていきます。


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