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幸せを感じる時間
『ヒュッゲ』
この言葉は、すでに馴染みのある方も多いのではないでしょうか?
ヒュッゲ(hygge)は、デンマーク語で、居心地の良い空間に満足感を感じることや、小さなことに幸せを感じることなど、デンマーク人の心の持ち方を指す言葉です。
家族や気のおけない友人。
素の自分でいられる人たちと過ごすその時間。これこそが私のヒュッゲ。
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奥が深い言葉なのでもっと詳しく知りたい方は、こちらの本が分かりやすくておすすめです。
なぜこんな話をしたかと言うと最近スウェーデンの暮らしをYouTubeで発信している3人の方々に私が夢中なんです。
スウェーデンの政治、経済、風習、ジェンダー、教育、お菓子などを分かりやすく明るく発信してくれています。興味のある方がいたらぜひ見てみてください。はまりますよ♡
北欧のお皿は好きだけれど、北欧の国々について全く知らなかった私。
急に図書館で本を大量に借りて読んでいます。教育論が特に魅力的すぎて日々の子育てに役立つんです。
今読んでいる本をご紹介しますね。
そしてもう一つ私が、3人の方々から学んだお気に入りの言葉が『フィーカ』スウェーデンの言葉です。
フィーカとは?
イギリスでいうアフタヌーンティーのようなもので、スウェーデンではとても大切にされている文化の一つだそうです。
フィーカは、家族と家でしたり、友人とカフェでしたり、同僚と職場でするそう。コーヒーや紅茶と共に小さな菓子パンやクッキー、ケーキなどを甘いものを食べながら近況やあった出来事など色々なことを話して仲を深める時間だそうです。
仕事場でするフィーカに関しては、適度な休憩を挟むことで、より効率的に働けるとも考えられているようです。仕事中にそんな時間があるなんてびっくりです。(1日に2回あったり…)保育園の先生もそんな時間をとるんだそうです。いつ?子ども達が寝てる時とかかな?興味津々です。
私は3歳の息子とよくお菓子を作ります。実際とっても大変なのですが食育にも繋がりますし、私の息抜きにもなっています。また我が家は週末によく家族みんなでお菓子パーティーをします。美味しいコーヒーをいれて。
手作りのお菓子の日もあれば、買ったお菓子だらけの日も。これは、まさにフィーカ!?と単純な私は、とても嬉しかったのです。
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4月から下の息子も幼稚園。やっとだー!と喜ぶ反面、平日にお菓子を作る時間も減ると思うと息子との今の時間がなんて贅沢でかけがえのない時間なのだろうと言う事に気づかされました。
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日々なんとなく過ぎ去っていく毎日、コロナ渦によって会えていない友達がいたり、家族以外と一緒に安心して食事がしにくい環境になっていますが、また集まれる日を楽しみにその分、北欧のマインドをとりいれて家族との食卓の時間、ひとりの時間を大切にゆったりと過ごしていきたいと思います。
今ある幸せを感じることを北欧の暮らしから学びました。いつか行ってみたいな。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。