【結論】英語学習を習慣化させることが超重要な理由3選
英語を習得するために必要な力は何なのでしょう?
持った生まれた頭の良さ、才能では有りません。
英語習得で最も大切な力は、習慣化する力です。
英語を習慣化テクニックについては↓で解説しています。
英語を習慣化したい! と思う方は是非見てください!(3分で読めます)
今回は、『なぜ英語を習慣化しないといけないのか?』をテーマに記事を書きます。
この記事を書こうと思った理由は、英語学習をする人はいても継続的に英語学習をしている人が少ないと感じたからです。
最近英語をサボりがちな人、最近英語を始めた人にとっては有益な内容だと思うので、よろしくお願いします。
①繰り返さないと体に染みつかないから
言語学習は勉学の中でもかなり異質でほぼスポーツだという論文もあるくらいです。
実際、会話の場合は、耳から聞いた情報を瞬時に理解して口を動かすので、ある意味スポーツですよね。
そして、実体験としても言えるのですが、話す力は自分の口を繰り返して使うことでしか成長しません。
それに、単語やフレーズは1度出会うだけではすぐに忘れてしまいます。
例えば、『encounter』は出会う・ 出合う という意味ですが、1度インプットしただけだと、すぐに『encounter』の意味を忘れてしまいます。
なので、何度も繰り返して『encounter』と出会い、自分で使うことを練習することで、『encounter』の意味・使い方が体に染みつくのです。
②繰り返さないと忘れるから(0.2秒でわからないとキツイ
前述の通り、英語は繰り返し使わないと忘れてしまいます。
それに、実際に英語を使う場面において、0.2秒で意味を理解できないのであれば、その単語・表現は知らない同然です。
時間をかけて、「う~ん」と迷ってから思い出していては遅すぎます。
なので、何度も繰り返して単語・フレーズを復習することで英語に適応した体になる必要があります。
実体験なのですが、3日連続くらい、まとまって英語学習の時間が取れた後は、『英語が仕上がった状態』になるんです。
スポーツで試合前にコンディションを整える状態に似ているのかもしれません。
ゆくゆくは、常に仕上がった状態にしたいですが、まだまだ程遠いので今後も英語学習を継続します!
③母語ではないから
日本語の場合は、難しい漢字やことわざなどを除いては、忘れることってほとんどないですよね。
きっと、生まれた時から聞いてきた言葉=母語 だから、忘れることがないんだと思います。
でも、英語の場合は違います。
学習をサボったら、すぐに忘れてしまうんです。
せっかく英語を頑張っていても、1~2か月休んでしまったら多くのことを忘れてしまいます。
そして、せっかく覚えたことをもう一度思い直すのにもまた時間がかかってしまいます。私も社会人時代は、「覚える→サボる→もう一度やる直す」という失敗を何度もしていました。
それって、とても効率が悪いですよね。
第二言語は、学習をサボったらすぐに忘れてしまいます。だからこそ継続がめちゃくちゃ大事なんです。
継続・習慣のコツは他の記事でも触れているので↓をぜひチェックしてください!
まとめ
①繰り返さないと体に染みつかないから
②繰り返さないと忘れるから(0.2秒でわからないとキツイ
③母語ではないから
以上が、英語学習を習慣化させることが超重要な理由です。
車の運転やパソコンのタイピングと違い、英語は習慣化しないとサビついてしまいます。
英語を習慣化するコツは他記事でも書いてますし、今後も紹介しようと思っているのでよろしくお願いします!
おわり
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