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「だめ」って難しい。。。①

こんばんは😌
本日も子ども達と充実した時間を過ごしてまいりました〜!

さて、タイトルにしましたが
「だめ」って言葉って難しいな〜と感じる日々です。。

ついつい「だめだよ」「いけないよ」
声をかけてしまいますよね。。
大事な子どもを守るための言葉とも思えますし
私も我が子と接する時、意識していても口にしてしまいます😅
つい最近こんなことがありました🙂

通所していただいている小学2年生の女の子👧
お手伝い好きで、お友達のお世話もだいすき!
大人の事もよく見ていて、真似がとても上手です。

どこのトイレでも、「お仕事♪」とルンルン気分で
トイレ道具に手を伸ばし
床や壁や便器の中を掃除してくれます。
初めてその姿を見た大人はとっさに「汚いよ」「だめだよ」
声をかけてしまうのではないでしょうか??

では、その女の子にとって
「ダメなこと」なのでしょうか?
きっと清掃員さんなどの大人が掃除をしている所を
見てきたのでしょう😌
「なぜダメなの!?」と不思議そうです。
でもやっぱり触ってほしくはないですよね。。


またまた次は、5歳の女の子👧

オムツは卒業し、普段はトイレで排泄ができます✨
お家でお友達と遊んでいると楽しくてトイレに行くのがめんどくさかったのでしょう。
部屋のゴミ箱で排泄してしまいました。
お母さんは大慌て!「だめじゃない」と言いますよね。

👧「なんで??パンツは汚してないよ」

このお子さまにとって
パンツを汚す=いけないこと、だめなこと
と学習していたのです。

お母さんは「ゴミ箱でしたらバイ菌がお部屋についてしまう」
など理由を考えて、伝えて対応されたそうです。

しかし、後日
ベランダで排泄したとのこと!!

👧「お部屋はバイ菌がつくからお外でしたよ!」


このような話を聞き、また実際に見て
私たちはそのお子さま方にどのような支援ができるのか
どのように理解してもらうのか
まだ理解が難しいのであれば
どのように対応すればお困りごとの解決になるのか
解決しなきゃ、お子さまも怒られる日々はしんどいですよね。。

意見を出し合い、実践し、練り直し、、、を
続けています😌

次回は私たちの施設で
この2つのお話しどのように対応し
どのように解決したのかを書こうかと思います😊

みなさま明日も良い一日を過ごしましょうね♪

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