見出し画像

旅の記録#34 京都府 伏見稲荷大社で山登り

京都府は、伏見稲荷大社を尋ねました。一度行ったことがあるのですが、綺麗な神社をまた見てみたいと思い、向かいました。大阪から北東に走り、近くになると最寄りの駅前には歩行者がどっと増え、車が通れないほどになりました。さすが人気スポットですね。
京都は伏見稲荷大社と京都御苑を見てきました。

絶景も見れる伏見稲荷大社

京都の伏見稲荷大社は、全国に30,000社あると言われる「お稲荷さん」で有名な稲荷信仰の総本宮です。千本鳥居など珍しい場所もあるため海外の方にも大人気です。
稲荷駅近くの大きな鳥居から、本殿へお参りし御朱印をいただきます。ふと境内の地図を見ると、稲荷山へ歩いて登り一ノ峰まで歩いていけるとのことだったので、せっかくの機会と思い登ってきました。行ってみると、降りてくるまで1時間超えのなかなかの道でしたが、道は整備されており途中の茶屋で休憩するのも楽しいルートでした。

立派な鳥居を通る参拝客が絶えません。
明るい朱色の映える綺麗な楼門です。
神様の遣いである白狐さん。白色で描かれますが、本当は神様同様、透明なので見えないそうです。
本殿もかっこいい。この裏手に有名な千本鳥居があります。
本殿近くだけでなく、一ノ峰に続く参道の至る所に設置されています。
途中の休憩所では京都の街を一望できます。
この日は暑く、ソフトクリームが飛ぶように売れていました。
自然豊かな参道は整備されていて歩きやすい。
一ノ峰まで辿り着きました!周辺は奉納された祠がたくさんあります。

京都御苑を見てきました

ここも前に行って良いなと思ったところです。思い返すと新しい場所に全然行ってないですね。
京都御所は平安時代から明治時代に渡り天皇のお住まいと行事を行う場所で、長年に渡り日本の都であった場所です。現在は行事を行いつつ、見学のできる場所となっています。各建物は御所だけあってさすがの豪華かつ気品のある造りになっていました。特に宮廷の重要な行事を行った紫宸殿はその敷地の広さ、建物の大きさに圧倒されます。御苑の広い敷地はお庭も綺麗でゆっくり見て回るのをお勧めします。

門一つとってもこの大きさ。かっこいいデザインですね。
紫宸殿の雄大さはぜひ見学に行って実感してほしい。
お庭もすごく綺麗です。(観賞用の橋です)

京都はシンプルに見て回った気がしますが、まだまだ気になるところはたくさんあります。今は目に留まらなくても、人生のステージが変わると行きたい!と強く思う場所も出てくる気がします。京都巡りに馳せる思いを長い目で見ながら、次の場所に向かいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?