本の読み方の話をしよう
読書は進んでいますか?
みなさん、読書は人類の集合知そのもの、できるだけたくさんの本を読んでおけば万能薬にもなりうる、と私は思います。
どうやって読むのか、詳しくはこんな記事を書いていますので、こちらを読んでいただきたいところです、役に立つこと間違いなし、と自負しております。
さらさらっと読んでみてくださいね。
さて、
「本当にそんなに読めるのか」
「ページを捲っているだけで読めていないんじゃないのか」
と、疑問を持たれる方があるかもしれません。
大丈夫、考えてみてください。
あなたは本を読んで、何をしますか?
小説だったら、面白かった、だけでいいかもしれません。
そういう読書ももちろん価値がある。
面白い小説を読むことによって、爽快感や、創造性、ストレス解消など効用は計り知れません。
一方、ビジネス書を中心に読むのであれば、読んでいかに行動に移すか、ということが最も大切なことです。
つまり、ただ読むだけでは何の意味もない。
1冊だけであれば、それによって何も行動につながらなかった、こともあるかもしれません。
けれど、その本の1フレーズを読み、頭に残り、生活のあらゆる場面に当てはめて行動する、思い出す、その積み重ねが読書の真理ではないでしょうか。
1冊の本から1フレーズを得る。
もちろん、1フレーズじゃなく、10フレーズでもいいんです。
そのメモをとっておいて、アウトプットし、人生に生かす。
このために私は読書をしています。
ページを捲るだけでいいのです。
脳は目に映るものを、必死に処理しようとする。
必要なフレーズ、目に残るフレーズが出てきた、と思ったら、Kindleであればすぐにしおりを挟みましょう。現物の本であればドッグイヤー、ページの端を折りましょう。もしくは付箋を貼りましょう。
それを読書メーターでも、他の読書支援ツールに記録するのです。
これにより、読書の質は保たれ、アウトプットに生かしやすい。
お試しください。
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