今週の3冊(梅雨晴のテラスに座り箸で食ふドライトマトとへしこのパスタ)
ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。
随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。
でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。
では、7月8日から7月15日にかけて読んだ9冊より選びます。
おっと今週は少なかったのですが、良い本ありましたよ。
1
1冊目は、「自分の〈ことば〉をつくる」です。
オリジナリティは相手とのやり取りの中から生まれる。
つまり、自分の中だけにあっても、それは所詮思考遊びなだけで、オリジナリティではないのだと。表現し、他者との関係の中から、自分のオリジナリティは創り出される。
これは意外と盲点でした。
だから言葉を磨く必要がある。
表現に悩んでいる方にはきっと役に立つ本ですよ。
2
2冊目は「夢と金」です。
敵も味方も多い、キングコング西野さんの本です。
薄っぺらいとか、軽薄、とか言われる意味がわかりません。
しっかりと自分を持って、表現している。
広く伝えるために少々、極端な主張だとは思いますが、この世に生きる以上大切な知識です。
職人は常にハイスペックを求める、ただしお客さんの満足ラインを超えてもまだ高みを目指すことは、ハイスペックとは呼ばない。
など、手の抜き方、そして生み出した時間で生産性を高める、日本人に足りない部分を補う意味で、読んでおきましょう。
3
最後は「酒場の教科書」です。
タイトルに偽りなし、テーマが広いため、やや散らかっていますが、なかなか訪れることができないディープな酒場について、真面目に取材し、書いている。
全体を通して、構成、コピー、写真など、センスを感じます。
やはり、センスは情報により磨かれる、という気がしました。
疲れた時に眺めるに適した質の高い雑誌ですね。
さて、以上です。
今回のタイトルはほとんど、日本の居酒屋の奥深さを紹介した雑誌から作った短歌です。
毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。
他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。
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