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今週の3冊(まだ起きぬ君のかすかな寝息だけが俺のすべてだったあの頃)

ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。


でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。


では、10月7日から10月14日にかけて読んだ13冊より選びます。
今週も、良い本獲れましたよ。

1冊目は、「ポンコツ一家」です。

著者はピン芸人にしおかすみこさん、女王さまキャラクター、という思い切ったネタで一世を風靡しましたよね。
芸人仕事は落ち着き、コロナ禍、実家に帰ると、という冒頭。
荒んだ家が待っています。

家族とは何か、助け合うものなのか、果たしてこの家族の現在は。
続編もあるようなので、まず導入の一冊として、読んでおいて損なし。

現在の社会問題が多く含まれているにもかかわらず、軽く読める良書ですね。


2冊目は「グローバル・リーダーの流儀」です。

アメリカ、日本、そのビジネスシーンにおける違い。
そこが今の立場にある、ような気になりますね。
どちらが正解か、なんていう野暮なことは考えずに、こちらにはこちらの流儀があってだな、それを信じて働けばいいんだよ。

この日本の形が、高度経済成長を支えてきたのは事実、そこから発展せず、遅れをとっているのも事実。


最後は「東京のど真ん中で、生活保護JKだった話」です。

確実に存在する、貧困の中で喘ぐ子供たち。
ですが、悲壮感はなく、あくまでもマイペースに生活する人々が出てきます。
生活保護の使い方として、正しい形でしょう。

高確率で登場する、病気、統合失調症、パチンコ、複数の要素が組み合わさって、生活が破綻する。

こちらも日本が抱える社会問題について触れるきっかけになる本ですね。

以上です。

今回のタイトルは、ポンコツ一家、ダウン症のお姉さんはあっけらかんとして幼さを隠さない。それを見守るものをイメージした短歌です。

毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
(関係ないこともあります)

ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。


他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。

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