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澄むこと
まじりっ気のない存在になりたい。
それは不可能だと言われても構わない。
そういう存在を目指したい。
そのために、僕の意思を消すのだ。
習慣化で日常を埋め尽くして、選択の余地を奪う。
そしたら、存在が澄んでくるはずだ。
その生活は果たして楽しいのか。
当然、そう思うだろう。
僕ははっきりと言える。
楽しいに決まっているじゃないか。
どう突き詰めていったところで、選択の余地は残る。
習慣化は選択の余地を削っていくが、ゼロにしない。
その最後の部分、そこにありったけの創造をこめる。
生み出されるものを感じろ。
削り取られた肉片や、骨や血をなくした芯の創造性を。
可能性しかない。
凡人が天才と渡り合える唯一の方法だと僕は思っている。
今すぐに始めたら早く追いつける。
誰に。
人類の歴史に。
あっそ。
ですよね。