幸服な偽善 (短歌)

(幸服な偽善)#短歌
 目の前しか見えなくなり
 目の前のモノ見えなくなって。
 そんなのは悲しい、
 
 視界は沼地で、
 狂うばかり。
 左に居て手を取って
 これからは少しでも、
 
 少しだけの幸せ、
 そういう物が欲しいって言って
 振り回してよ、
 
 いつでも
 差し伸べられる手は傍にあって。
 だから生かされているハズだろ、
 
 偽善でいい、
 外聞なんか気にしないよ。
 もう間違えたくないよ、

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