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【幼少期の矯正】しなければよかったかもです。

幼少期から各種健康優良児の賞状をいつも貰っていた。
母がとても大切に大切に育ててくれた証だ。
歯もとても強くて、今も虫歯治療はほとんどなく、歯茎も健康。
口腔内は歯科衛生士さんのお墨付きを貰っているのだが、、、(泣)

小学生の時だったかなぁ
前歯の片方が少しだけ曲がっていてとても気になってしまい
親に矯正をお願いした。
(今、思うとやらなくてもいいレベルの前歯だったのに)

矯正歯科に行くと、顎のサイズと歯の大きさが合っていないとの事で
糸切り歯・上下4本を抜いて矯正した。

綺麗に並び、この歳になるまで何も問題なかったのだが
最近連続で【歯の脱臼】をした。
普通にサラダを食べていただけなのに、ちょっと顎がズレた時、
上下の歯の重なりに不具合が出て、下の歯がバキッと折れた。激痛!!
幸い神経は死んでなかったのでセメダインで留めて応急処置をしてもらい、今回はなんとかなった。
なんでこんな事が起きたのかと思ったら

私の歯は、【矯正のため、歯の根っこが短くなっている】
そのせいで、歳なりに歯茎が下がって来て、この歳になり脱臼が始まったようだ。

矯正治療のリスクのひとつとして「歯根吸収」があると知った。


【歯根吸収は治療後は問題がなくても、将来、加齢による歯肉退縮が起こったり、歯周病が進行した場合に、歯がグラグラして早期に抜けるリスクが高くなる】

知らなかった。。。
きっと矯正開始時、説明を受けてサインをしたのだろう。
【脱臼】がこんなに辛いなら、矯正なんてしなくてよかった。
(個人的感想です)

でも、その時はやりたかったんだもん。
気になって気になっていられなかったんだもん。
でも中年になった個人的感想としては、
矯正はしなければよかった  です。



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