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コンクリートのひび割れが自然に治る!

コンクリートって、ひび割れると、水や酸素が入ってしまい、
中の鉄筋が錆びて膨張して、コンクリートが更にひび割れて
鉄筋が断裂してしまうそうだ!!
トンネルの崩落やブロック塀崩壊などTVのニュースで見た事があるが、
コンクリートの寿命が60年だそうだから、深刻な問題だ。
父からも「古い塀の近くを歩くな」とよく言われるが、そう言う事だったのかと今知った!

逆に言えば、ひび割れが起きなければ、コンクリートの寿命が伸びて
コスト削減、CO2排出も減らせて、命も守られると言う事!

TVで紹介されていたコンクリートは、
コンクリートの中にバクテリアとその餌を混ぜておく。
ひび割れが起きると水と酸素が入ってきて
休眠していたバクテリアが目を覚まし、餌を食べ、
炭酸カルシウムを排出して、ひび割れを治すんですって!!
修復されたコンクリートが映ったが、中からモコモコ出っ張って
コンクリートが治っていた!!(自己治癒コンクリート)

これが研究中じゃなくてもう実際に商品化されて使用が進んでいると言う!!
感動してしまった♪


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