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電車で思いっきり人を押す人の気持ち

混んでいる電車の中は、狭いけれどみんなお互いさまと思って小さくなって過ごす。
乗り降りがしづらい事も仕方がない事だと認識しているので、みんなでひっそり譲り合いながら過ごす。

でも、今日はそれを許さない大男に遭遇してしまった。
“俺が降りるんだ! 俺が通るところには居るな!“
と言うメッセージをみんなに伝えるための武器は、大きな硬いバック。

斜め掛けにして手を添えて腰でしっかり固定し、高速でみんなにぶつかって行く。
きっと肩で押すとトラブルになるから、
【バックが当たっただけですからと言える作戦】と思われる。
縦も横もかなり大きい男性が、高速で硬いバックをぶつけてきた時の破壊力は半端ない。

それを私は運悪く背後から腰に喰らってしまった。
さらにお腹には別の人の硬い鞄があったので、内臓が思いっきり押されてしまい、しばらくの間、冷や汗が出るほど痛かった。
ああ言う時、先に察知してこちらが避けても、ぶつかれる所まで近づいてきて目的を達成する事を知っている。

なぜそこまで人を押すのかなぁ
プリプリしてる時に力任せに押すと気持ちいいのかなぁ
自分がやられた時の気持ちは考えないのかなぁ
あの人は会社でどんな存在なんだろうか。

もしも私が
「何すんだよッ、いてぇーーーんだよ怒」
と言ってYシャツに掴み掛かるタイプの人だったらどうするんだろう。

アッ!やらないタイプとわかってる人にだけぶつけていくのか!
私には強いオーラがない。
オーラか。。。今さら無理。

今日は急いでいたから乗り継ぎしやすい混んでる車両に乗ったのがまずかったんだ。
今後は空いてる所に乗るようにしよう♪

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