詩「恋のはじまり」

突然現る　恋のはじまり

密かに現る　恋のはじまり

それを「恋」と名付ければ

そこから恋がはじまってゆく

それを「恋」と名付けなければ

そこから何もはじまらない

恋をするかしないかは

結局のところ　自分次第

恋ができるのかできないのかは

結局のところ　自信次第

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ちなみに…
「わたしが誰かに恋をするとか気持ち悪い」なんてヤバめなネガティブ思考を抱えていた時期があり、今思えばそういった感情をそれなりの理由をつけて、端から握り潰していたような気がします。

もし、わたしみたいに自分に自信がなくて恋愛できない人がいたら、自分に「恋愛していい」「人を好きになっていい」と許可を出してあげてほしい…

なんて若かりし頃を思い出し、物思いにふけていた今日この頃でした。