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もったいないから(記事を虫干ししてみた①)

(記事の募集に参加しています)

昨年の12月下旬から、このnoteというフィールドで、自分の書いた記事をUPし続けています。
最初の頃は、24時間経つとパタリと反応(ビュー数とスキの数)が薄くなってくるので、スキ欲しさに毎日のように投稿していました。当時は、

「疑問を世に問う」
「鬱屈した感情の吐露」
「あわよくば有料記事で儲ける」

的な強い熱意、衝動に突き動かされている自分がいたような気がします。

半年経ち、今は、一週間に一度、仕事の終わる金曜日に投稿しています。

投稿候補の記事ストックがあり、思い付いたら加筆したり推敲します。
公開するときは、やはり少し緊張してしまいますね。

書きたい衝動は、当初よりは薄れ、どちらかというと、試行錯誤を楽しんでいる感じです。

まあ、書きたい衝動が生じるときは、心に何か黒いモノを抱えていたりするわけで、書けないほうが実は心の状態は安定していたりするわけですが…………。

人間の承認欲求を刺激するこの「スキ」と「ビュー数」という仕組みは巧妙であります。

自分の文章力(相手に気持ちを伝え、共感を得る力)を鍛える意味もあり、しばらくこの試行錯誤を楽しみたいと思っているのです。。。

noteを始めた12月末から1月にかけて、こんな記事を上げています。
これらは、いわば、「売れない記事」であります。

今日は、売れない記事ですが、「もったいない」ことでもあるので、梅雨の時期にもかかわらず、記事の 虫干し をすることにしました。

スキを5ついただいておりますが、約半年経った今でもビュー数が低迷しており、60もいってない位なのです。

確かに、読み返してみると、犬の頭のよさと人懐っこさを描ききれず、なにを結局訴えたいのかよくわかりません。気合いだけがからまわりしているようです。

スキは2つしかありませんし、ビューも100に届いておりません。
タモリ倶楽部が放送終了となる2ヶ月前にUPした記事なのですが、ほとんど死に体となってしまっています。
タモリ倶楽部を多くの人がみているはずだと捉えていた自身の認識が世間とずれていたことがわかりました。

noteの世界では、世間の有名人も大してスキを得られなかったり、タモリ倶楽部のタグも三桁台にとどまるなど、なかなか面白い世界ではあります。

しかし、もう、この記事が陽を見ることは永遠にないのでしょうか。

最後に、笑い話と銘打ってUPした記事です。スキは2つ、ビューは150という記事です。

これって、どうでしょうか。
実話なのですが、やはり面白くないでしょうか。。

記事の募集が直接の契機ですが、作品たちがこのままお蔵入りするのは
「嗚呼、もったいない」
と思い、筆を執った次第です。。。

虫干ししても、味が良くなるわけでも、熟成するわけではない ということだけはお断りしておきます。。。



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