石垣島旅行 2024 2日目
0600頃起床。簡単な身支度を済ませて、ラウンジで日記とnoteの執筆を行う。自分と向き合う時間である。旅の中でも、こうやって自己や旅行を振り返る時間を私は起床後すぐに取ることを習慣としている。2日目も生憎の天気ではあるものの、自分達は今、石垣島にいるということをもっと堪能したい。昨日の1日目は下記を参考にされたい。
0830頃にホテルのモーニングビュッフェ会場に向かう。混雑時を過ぎたからなのか、人も少なく、会場も静かであった。こういう朝は好きである。どの席からも目の前のオーシャンビューが楽しめる。一人¥2,530-のモーニングビュッフェである。
この時、電話があり、本日の夕方からのカヤックアクティビティが悪天候のため、中止になると連絡があった。しょうがない。切り替えよう。
お腹を満たしてからは、ホテルの目の前のビーチを散策する。ちょうどホテルから申し込んだ観光客だろうか、ダイビングスーツを着て、船に乗り、沖に向かっていた。
さて、レンタカーに乗り、出発!石垣シーサイドホテルから、車で10分くらいの「川平湾」へ
川平湾
ここは言わずと知れた、石垣島の絶景スポットである。目の前の小さな島々と海とボート。特に海は本当に青く澄み切っており、想像を超える美しさであった。
曇りの天気でも、その青さ、美しさは分かり、本当にリゾート地に来たんだなと感じさせてくれる場所である。
私達は、写真を撮り、サンダルで来ていたので、裸足になって、川平湾の海岸を歩く。少し冷たいが、この冷たさが心地良かった。バチェラーの舞台になりそうな場所だなと思ったわ。
次にメンバーの一人を石垣島空港へ迎えに行く。1230くらい。彼は同期のSEであり、システム障害の対応のため、昨日のフライトで石垣島に来れなかったのだ。しかし、システムトラブルも落ち着いたようで、無事に旅行に参加することができた。本当に良かった。
Lunchは「carib cafe」へ。オーシャンビューを楽しめる、気になっていたカフェである。石垣島の食材をふんだんに使った料理は人気で、ガイドブックやTV番組にも取り上げられていた。「ガーリックチキンランチ」¥1500-を注文。ドリンクもセットである。ガーリックの効いたチキンは美味であった。
さて、天気は悪いのだが、やはり絶景スポットに行きたいということで、「野底岳展望台」へ車を30分くらい走らせる。舗装された山道をくねくねと曲がり、展望台へ。展望台からは海が一望できたのだが、この時は雨も降っており、霧もかかっていたため、全貌が見えなかった。晴れている日の写真を見るとその絶景が伝わってくる。青空とオーシャンビューから成るその景色を見たかった。
石垣島は中心街へ行かないとコンビニも無いため、「星野共同売店」という町の小さな日用品販売の店へ。おじいちゃんが一人で店をやっているようであった。シークワーサージュースと大きなメロンパンを買った。
次に「県営バンナ公園」へ。ここはとにかく広かった。歩けるような距離では無く、少しだけ歩いたら、もう車で公園内を移動した。巨大な植物が多く、石垣島固有の進化を遂げた植物達が歓迎してくれた。
バンナ公園を出てからは、鍾乳洞にも行った。沖縄もそうだったが、この辺りは地質学的にも、鍾乳洞が出来やすいのだろうか。入場料は¥1,200-と少しお高め。しかし、この鍾乳洞を残すためにも、やむを得ない価格なのだろう。660メートルを歩くことができ、イルミネーションに照らされた鍾乳洞もあったのだが、それよりも、私はやはり太古の昔から残っているそのままの鍾乳洞に惹かれた。
そして、少し早いが、腹も減ってきたということで、予約時間を1830に早めてもらい。石垣島唯一のシェラスコへ。ここの料理が私は、この旅行での最大の楽しみであった。ドリンクを2杯飲んで、一人¥7,562-と高かったが、それでも石垣牛を食べ放題だったし、元は余裕でとれたと思う
(最近読んだお金持ちマインドの本ではこのような考え方は良くないと記載があった。まだまだ元を取ろうという考え方に至ってしまう自分に喝である)
肉はどれも美味であり、石垣牛ばかり注文していた。満腹感を抑えるパイナップルも忘れずに。
同期達とは色々な話をして盛り上がる。結婚生活の話、アプリ事情の話、源泉徴収の話。今回遅れてきたSEの彼は、グレードで言うと係長になる。源泉徴収には、10,000,000万を少し超える金額がそこにはあった。メラメラと燃え上がる私の闘志が、再び点火したように思えた。しかも、彼は一人暮らしなので、年収が1,000万を超えると何不自由無い生活を送れるという。
やはり、出世は男の本懐だなと感じた。出世する事で、見えてる景色もあるし、裁量も増える。そして年収も増える。仕事にもっと精を出さねばと気付かされた。
シェラスコをたらふく食べて、シーサイドホテルに帰還。今日も充実した1日であった。温泉の湯が体に染み渡る。明日で最終日だが、思いっきり堪能したい!!