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リーダーだって話したい、自分の話を聞いてもらっていますか?
今日から、新しいマグカップを使い始めました。毎日使うアイテムを新しくすると、気分も一新されますね。あなたはどんなマグカップをお使いですか。
さて、前回の記事では、わたしたちには、承認を求める欲求があること、そしてリーダーは人に承認をすることが多く、自分が承認される機会がすくないため、だれかに褒めてもらうことの重要性についてお話しました。
リーダーは確かに多くを与える役割にありますよね。自分自身のケアが後回しになっていないか、今回も一緒に掘り下げていきましょう。
自分のはなし聞いてもらっていますか?
リーダーはよく相談を受けたり、他人の話を聞いたりすることが多いですが、
自分自身の話を聞いてもらうことが、後回しになっていないでしょうか。
わたしたちには、自分自身の話を聞いてもらいたいという、自然な社会的欲求があります。リーダーにとっても、自分の話を聞いてもらって欲求が適切に満たされることは大切です。
自分のことを話すのはなぜ大事?
リーダーは普段から気持ちを抑圧して、我慢する傾向があります。我慢した気持ちは心に積もっていきます。
その気持ちを言葉に出すことで、気持ちが解放されていきます。これが、心が軽くなった、ということです。
わたしたちの悩みは、何らかの気持ちを抑圧していることがほとんどなので、話すだけでも心が軽くなるのはこのためです。
また、自分自身の話を、さえぎられることなく、アドバイスされることも、説得されることも、反論されることなく、共感的に聞いてもらえると、とても満たされた気持ちになります。
さらに、自分自身のことを話すことで、考えや気持ちが整理されていくこともありますよね。自分の考えていることがよくわかってきたり、自分の気持ちに気がつくことができたりします。
嬉しかったことや楽しかったことを分かち合ったり、他愛のない話であっても、人とのつながりが感じられて孤独感からも離れられます。
このように、自分の話を聞いてもらうことは、とても重要なことがわかりますよね。
誰に話せばいいだろう
誰かに話を聞いてもらうためには、信頼できる相手を見つけておくといいですね。
自分の話を否定したり、批判したりせず、ただ話を聞いてくれる、ただただ理解しようとしてくれる人だとさらにいいですね。
メンタルヘルスコーチなどのプロにお願いするのもおすすめです。
今日も一日お疲れさまでした。
わたしは明日も大きなマグカップで紅茶をたっぷりいただきます。暖かくして過ごしましょうね〜。
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