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未経験キャリコン奮闘記、壁にぶち当たっているなら壁のスキマを探そうの巻
ライター業の繁忙期が過ぎて少し落ち着いたので、近況と頭の整理をつらつらと。
1月2月のトピック
年が明けてからまぁまぁバタついていました。
主な理由はこの2つ。
・キャリコン→仕事獲得の壁に絶賛ぶち当たり中
・ライター→意図せずサクッと好調
リソース割きまくったキャリコン関係が惨敗し、それとなく営業していたライター業が良い感じって非常に切ない。
時間をかけたからって成果が出るわけじゃない。
努力が評価されるのは義務教育までってわかっちゃいるんですけれどね。
キャリコン活動って難しい
キャリコンは、資格を取った後がイバラの道ってまことしやかにささやかれていて、「未経験者が仕事を取るのはかなり苦労する」と言われてます。
だから、それなりに情報収集しつつ「ちゃんと準備してのぞまなきゃ」と思っていました。
ほんとそうだった!!
渾身のエントリーシート×2→音沙汰ナシ
しっかり対策した面接×3→お祈りメール
これまで転職活動や案件獲得は、準備さえすれば結果に繋がっていたので、社会人初の空回り感に戸惑いました。
就活以来の、自分の無力感を味わった(トラウマ)
この歳にしてはじめて「未経験の壁は厚いな」と打ちひしがれた。
仕事が先か?経験が先か?の無限ループ
キャリコン関係者さんが口をそろえて言うのが、
・実務経験がないと仕事につながらない
・仕事がないと実務経験が積めない
ということです。
卵が先かニワトリが先かループみたい。
まさに私もここ2か月ぐらい、キャリコン業界における謎ループを全身で味わった。
だからって絶望している場合じゃない。
この「キャリコン卵ニワトリループ」をどうにかしてやる。
ついでに、どう乗り越えるか記録して仕事の糧にしてやる!(職業病)
と今は結構やる気になっています。
未経験キャリコンが、いきなりどこかに採用されるのは難しそう。
だったら、自分のできる範囲で自分で活動してみよう!と先月から動き始めました。
副業や独立で活動してる方の話を聞きに行ってみた
上手く乗り越えた人はどうやっているのか。
時間の許す限り副業キャリコンさんや、経験が浅い中で集客できたキャリコンさんのセミナーに行ったり話を聴きに行ってみました。
ほんと、どの方も苦労していることは分かった。
成果が数値化しづらいから、ニーズ喚起が難しいというのもあるかも。
コーチングやカウンセリングをビジネスにするのが難しいのは、成果が数字で見えづらいからかもしれないなぁ…人の心や意識に関わる仕事だから、因果関係がはっきりしないし評価基準が曖昧なことも多い。
— まこまこ|金融×キャリアのライター (@makomako_job) February 9, 2025
だけど誰かの変化を目の当たりにすると、
今や売れっ子キャリコンのあの方も、はじめは門前払い続きだったとか。
書籍を出してるあの方も、商品作って宣伝しただけじゃ1か月なんの音沙汰もなかったらしい。
だけど、どの人も地道に活動して諦めなかったことも分かった。
とにかく行動あるのみで、その行動の中身は、情報収集だったり、誰かへの相談だったり、人との交流だったり、SNSとかでの情報発信だったり。
色んな事を網羅的に少しずつ進めて、軌道に乗せていった感じがした。
お世話になっているクライアントさんの縁でちょっと開けた
「本気で少しずつ」を合言葉に、動こうと決めた翌週。
とあるクライアントさんとの打ち合わせで「来月の企画に私も入れてください!」と提案してみた。
「人生の戦略会議」というキャリアもやや絡んだ内容だったので手を挙げてみた。
企画の最終すり合わせ段階でいきなりしゃしゃり出たので、拒否られるのも十二分に承知で、100%勇気で申し出た。
びびっていたのはとんだ杞憂で「いいですね、一緒にやりましょう!」と。
(ほんと懐深い)
そんなことで企画に参画することに。
ふとした縁で仕事が広がっていく。
ほんと長くお付き合いしてくれる人との縁は大切にしなくては。
人生の戦略会議あと少しだけ募集中
そんなわけでなんとかキャリコンデビュー。
すでに、何人かの方と面談をさせていただきました。
どの方も素敵なキャリアをお持ちで、だからこそ迷いもあり苦労もあり。
面談後は専用シートを作ってお渡ししているのですが、話した内容を思い出しつつまとめていると、こちらの心がじわ~っと熱を帯びていくのが分かります。
それぐらいどの人生もお仕事も物語性があって、熱い。すごく熱い。
あと少しの枠ですが、募集しています。
ある程度想定していましたが、ライター業の方からの相談が多いです。
そのため最近の案件の傾向や「こんなツール使ってます」という仕事トークに発展することも。
その場で話したいこと聞きたいことを伺いながら、ときどきツールを使って整理しています。
だから「キャリアについて話し合わなければ!」とか「人生の壮大なテーマを!」とか意気込まなくて大丈夫。
あとは私が堅~い金融畑出身だったので「どうやって異業種フリーになったの?」とJTCで働く方からのお尋ねもあります。
意外と好評なのは、おまけの選書サービス。
年間100冊読む本の虫が今のあなたにぴったりな(意外な?)1冊を選びます。
小説・実用書・ビジネス書なんでもありです。
気になる!と言う方はぜひDMでお知らせください。
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