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「人間の悩みはだいたいが他人」個人情報が知られすぎ?プライバシーポリシーをもとう~範囲を決めよう~

人の悩みはだいたいは他人がもたらします。そして、他人は変えられない、変えられるのは自分だけ

人類の悩みは有史から他人がもたらします。ストレスを与える人がいてもその人をどうすることもできないのが普通です。

「他人は変えられないから自分が変わりましょう。」が人生の悩みの解決のほぼ全てです。

どう変えればいいか分からないから、解決しない。そういうときは課題の前提を深掘りしましょう。

リスク分析をする際に前提条件を見過ごすと、本質的な解決に結びつきません。人間の脳は「因果関係」をみつけることが得意に進化してきましたから、なにかと「原因」と決めつけて、本質を見落としてしまいます。

賢く悪い人はそれを知っているので、問題の本質から目をそらすことに利用します。賢く正義の人はニュースをみて、問題の本質をそらしているなといろいろ気づいていると思います。気づく人も賢いだけでなく悪い人のことを想像できる悪さを持っているかもしれません。人を信用しないことと前提を必ず疑うようにすると気が付きやすくなります。

他人に悩まされている人は、他人を軽視しています。

犯罪は人がおこすもので、犯罪がない時代は存在しない。

人が衝動的に社会のルールを超えて何かをすると犯罪です。状況によってはどんな人も犯罪をおかしてしまう可能性があります。

人類の最大の脅威は人です。人が一番怖い。賢い人ほど利己的になる傾向があるから、賢い人はずる賢い。

他人がその人の利益となるためにいろいろと企てて行動します。

権力者がわがままで、特権を求めるのは、人が酒を飲むと酔ってしまうように人類の性です。

個人情報は弱みや攻略ポイントになる

野生生物は捕食者以外は基本的に隠れています。ウサギが自分の個人情報がみつけられると食べられてしまいます。正確には個兎情報ですが。

情報を持つ者は、情報をとられた人を自分の目的のために利用できます。

弱みがあれば、脅すこともできますし、嫌がらせもできます。レッテル貼りをしてコミュニティから攻撃させたりも可能です。

何の情報でも何かに利用できます。

金欲や性欲が強ければ、誘惑したりトラップにしたりします。

企業がドリンクに砂糖をたくさんいれているのも人類は砂糖に依存しやすいことを知っているからで、マーケティングに使われます。

自分の氏名や連絡先などの個人情報だけでなく、好きな食べ物から悩み事など自分に関する全てのプライバシーの情報を意識しよう。

デジタル化の前の時代の人は個人情報というと氏名や住所や電話番号などをイメージします。ネットが無い社会では個人情報を利用する場面が少なかったからです。

スマートフォン普及やSNSを利用することで、自分の身の回りのあらゆることを気軽にネットに公開しています。

人類の脅威は人です。身内に犯罪者がいない場合でも周囲には必ず犯罪者がいます。全員捕まえても現れます。人は一定の割合で暴力的やルール無視をする人がいますし、貧困などの環境要因もあります。

世の中はあぶない危険な人があふれているんです。

殺人事件は見知らぬ他人ではなく関わりがある人が圧倒的に多い

「人をみたら泥棒と思え」という金言がありますが、泥棒をするかどうかは状況で発生するので人は誰でも泥棒になりえます。通り魔殺人もありますが割合でいえば何かしら関係があるかあった人が多いです。

人ってヤバいくらい怖いもの

という前提を忘れて、自分の私生活や内心や交友関係を送っていると、あなたのプライバシー情報は危険な相手にもわたってしまいます。

ソシオパスやサイコパスという自分では共感を持たずに他人を自分に利益のためにつかうパーソナリティが人口の10%ほどいます。賢いので犯罪者だとしても逮捕されることがなかったり大企業の社長などに向いています。

個人情報やプライバシー情報が知られると何をされるかわからない。

人間関係で悩みがある場合では、個人情報やプライバシー情報が相手に利用されているかもしれません。

プライバシーポリシーを作ってみよう

ネットショップもSNSも企業はプライバシーポリシーを作っています。ユーザーからはわっかりにくい、漢字ばかりの利用規約のような文書を見せられて、やれ「同意」ボタンを押さないと進まないという、企業が免責のためにおいているのだろうというものにうんざりしているかもしれません。

企業はうんざりされないプライバシーポリシーを持ったほうが良いので、当社はそれを支援していますが、この文書では、ユーザーのみなさんへのアドバイスです。

自分のプライバシーの情報を誰にどこまで許して、どこはゆるさないか、とか、やめておく基準などを決めておくと、プライバシーの公開範囲のコントロールができます。

たぶん、すでにそんなことしているに決まっているじゃん。何言ってんの。という方もいらっしゃるかもしれません。

情報は悪用される可能性があるので、悪用されない信頼がある人かどうかで何かを決めてプライバシーの範囲を決めておきましょう。

ユーザーとしてのプライバシーポリシー

親友がいるならば、悩みごとは共有できますが、クラスメイト程度の関係性だと、陰口や拡散のリスクがあります。家族でも日記や手紙を勝手によまないプライバシーは必要です。SNSでフォローワーなどは、知られて良い内容を制限しましょう。

プライバシーに関わる情報ほど、何かに利用されるリスクがあります。信頼できる人にプライバシーを分かち合うと関係を深めたり、サプライズのプレゼントが、以前に気になってたと話したことを覚えていてくれたなんてこともあります。

情報化社会が進んで企業向けのプライバシーコンサルタントからしてもユーザーが自分を守らないとまずいなと感じていて、ユーザーにご自分のプライバシーポリシーを持つことをおすすめしています。

ユーザーむけのプライバシーポリシーはこれだけではないので、また別の機会に。

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