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携帯販売員はなぜ人気なのか?今回は業務内容をお伝えします。

僕は約1年半携帯ショップで派遣社員として働いていました。人気な業種だけど、離職率は高くノルマも厳しいので、ずっと続けることは個人的にはキツイと思いますね。ただメリットもたくさんあるので、今回はどのような業務があるのかをお伝えします。

携帯業界の職種の中でも、販売員の中でも人気上位にあるのが携帯販売員(携帯ショップ店員)です。
携帯ショップや家電量販店などでお世話になった人も多いかと思います。

接客をするという点ではどの販売員も同じなのに、なぜ携帯販売員は人気があるのか。
結論から言うと、携帯販売員の仕事にはほかの職種でも使える接客術やマナーが身につきます。
さらに他と比べて給料が高めという理由があります。

これだけ良いことを言ってしまうとすぐにやってみたくなるかもしれません。
ですが、実際に携帯販売員として働くとなったら販売以外の仕事もするようになることをご存じでしょうか?

ここで、携帯販売員の仕事内容からメリットやデメリットなどを解説します。
さらに、先ほど結論を述べた人気の理由をもう少し掘り下げていきます。
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携帯販売員は給料が高い・接客術やマナーが学べるなどの理由で人気があります。ですが、初めてだと自分に合うか不安を感じる方や難しそうだと思う方もいます。

そこで、未経験の方は派遣社員として働くことから始めてみませんか?
派遣社員から正社員になった人も多数いますし、正社員よりも高待遇なところもあります。

携帯販売員の仕事とは?
販売員と言っても、携帯やスマートフォンを販売するだけではありません。
それ以外にもいろいろな業務があり、覚えることが山のようにあります。
覚えても次々と新しい施策やプラン、新機種が発売されるので常に勉強することは必須になります。

まずは、携帯販売員がどういった仕事をしているのかを紹介していきます。

携帯販売(新規、乗り換え、機種変更など)
メインはこの販売の仕事です。
お客様によっては新規での購入か、機種変更かなど状況が変わるので、それらに対応していくには多くの知識が必要となり、最初のうちは大変な仕事と感じます。

契約をするときには、お客様へ契約やプランなどについて説明をするので、自分でもしっかり理解し、お客様へわかりやすく伝えられるよう心がけないといけません。

ですが、仕事を覚えきれなくても大丈夫です!

契約手続きなどに関してのマニュアルが用意されていることが多いので、最初のうちはそれを見ながらの仕事となります。
わからないことがあっても、先輩社員に聞けば教えてくれるので心配することはありません。

ユーザーサポート
携帯やスマートフォンに不具合があった場合、すぐに携帯ショップや家電量販店へ行き、店員に相談をするかと思います。
この対応も携帯販売員の仕事の一つです。
携帯キャリアを利用しているお客様へのサポート業務も行うので、携帯に関する知識が必要となります。

また、相談とは別にクレーム対応をすることもあります。
「正直言って、ユーザーサポートのような業務はやりたくない…」という人が多いと思います。
僕は月に2回ぐらいはクレーム対応をしていましたが、めちゃくちゃ嫌でしたね。
また他のスタッフがいちゃもんをつけられて何度か警察を呼んだこともあります笑

スマートフォンの不具合や契約に関するトラブルなどは携帯ショップ(直営店)で見てもらうのが当たり前と考えている人が多いです。
僕も仕事をしてびっくりしたのが、アプリは携帯ショップで作っているものではないので基本的に対応しない点です。
お年寄りはここで携帯買ったから教えてよと言う方がめちゃくちゃ多くて、大変でしたね。

ベテランの人から教えてもらったのは例えば家電量販店で冷蔵庫を買ったとして、中に入れた食材の調理方法を家電量販店の人に聞かないのと同じですよという説明でした。

お客様サポートセンターに誘導するのが基本ですが、人によっては管轄外のことを教える人もいました。

店内清掃、ディスプレイ調整
これは、接客をするような業種であれば共通でしょう。

店内清掃や店舗内に設置されたディスプレイの調整、掲示物の貼り付けなどの作業を行います。

接客していないときやお客様がいないときなどにこまめにやっておくと常に店内が清潔でいられます。

そうなると、お客様からの印象も良くなって顧客数が増えていかと思います。
また、ほかにもイベントやキャンペーンなどが開催されたときは、それに合わせた内装調整などを行うこともあります。

在庫・情報管理
接客をする際に、端末の在庫がどのくらいあるのかを把握しておかないと、その確認のためにお客様を待たせてしまいます。

そうなるとクレームなどにつながる可能性が出てきますので、できるだけ在庫の確認をしておくよう心がけないといけません。
また、入荷予定などもわかっているとさらに良いでしょう。

お客様が求めていた機種や端末カラーがなかった場合はその入荷予定日を教えておけば、改めて来店してくださるかもしれません。
在庫があり、お客様と契約を結ぶとなった場合は、当然ではありますがお客様の個人情報を預かることとなります。

大切な情報となるのでショップでしっかりと管理がひつようになります。個人情報の流出をしてしまった人も別の店舗ではいたみたいです…

どこかへ契約書を放置してしまった、誤って処分してしまったなどのミスが起きるとトラブルやクレームに発展してしまう可能性があります。
この業務は非常にデリケートなものなので、十分注意して取り組む必要があります。

携帯教室インストラクター
店舗によって変わりますが、もし、ショップ内で携帯教室を開いているのであれば、そのインストラクター(教師)としてお客様に携帯やスマートフォンの操作を教える必要が出てきます。

ですが、改めて身構える必要はあまりなく、普段使っている機能(メールの送り方、写真の撮り方など)の対応がほとんどです。
ただ、教室を開催するために必要となるプランや資料などをそろえる作業が大変になってきます。

そのため、店舗によっては携帯ショップの店員としてではなく、インストラクターを別で雇っているところもあります。
僕が勤務していたところでは出来のわるいスタッフがするようになっていました。

インストラクターのような業務をやりたくない人は、希望する勤務地でそういった教室をやっていないかを聞いておいた方がいいですよ!

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