才能と努力
生きていればこの人には敵わない、こんなに努力してるのに…なんてことはたくさんあると思います。自分がめちゃくちゃ努力してるのに、それをすぐに出来ちゃう人がいるのも確かです。
僕は努力をするのは当たり前(最低条件)だと考えています。努力をしたから必ずしも報われるとは限りません。だからと言って、初めから努力をしないのは間違っていると思います。努力の仕方によって、自分のレベルを上げることは可能です。しかし才能がある人間も努力をします。
簡単な例を挙げてみよう。野球の才能がある人間と才能がない人間が努力をしたら、99%前者の方が良い選手になるでしょう。
またドラえもんののび太くんの特技を知っていますか?あやとりやどこでも寝れる等です。
これらは他の人を圧倒するすごい才能ですが、世間からは認められていません。それは生産性がないからだと思います。
野球が上手いとプロの選手になることができます。ただあやとりが上手でもそれを仕事に活かせている人はあまりいないからだと考えています。あやとりが上手な人がすごい人っていう風に世間の目を変えられればその才能は自分も世間も認めてくれるはずです。
つまり自分の才能がなにか、どういう努力をすれば最善なのかを試行錯誤していくことでその道のプロになれる。自分の才能がなんなのか、まずは己を見つめてみるのをオススメします。才能のない人なんていないと僕は思います!