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ブッダ・心のことば ウダーナ第4章10メーギヤの章4. わかりやすい版
4 メーギヤの章4.
10 サーリプッタの静寂の経(40)
心が完全に安らぎ
生まれ変わりにつながるものなく
輪廻転生はなくなり
生きる妄想・欲望から自由になった
ある時、お釈迦様は、サーヴァッティーに住んでおられた。
ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園で、サーリプッタが、お釈迦様から遠く離れていないところ、瞑想姿で身体を真っすぐに立てて、自からのこころの完全な安らぎを自ら理解しながら坐っていたのです。
お釈迦様は、サーリプッタが遠く離れていないところ、坐っているのを見ました。
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解 説
おとぎ話や空想の世界は、とても楽しいと思います。
哲学やら宇宙の神秘やら、現実離れしたロマンスも楽しいので、さがしています、人は妄想することが楽しみなので、シンプルな人生は嫌なのです。
妄想の世界に閉じ込められると「いまここの人生は」失敗します。