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青海南埠頭公園に行く…東京湾の🐟魚

海を見ると気持ちが晴れやかになります。
江東区の青海南埠頭公園に行きました。

太陽の日差しを浴びて静かながらキラキラと光る水面は心も晴れやかにしてくれます。
人もあまりいないし良い感じです。

海との防護柵まで歩いていたら、釣竿がたくさん柵に掛けてありました。
セッティング中の人もいました。
何が釣れるのかしら?気になってしまい、つい訊ねてしまいました。
「何が釣れるんですか?」と。🫢

ハゼとか、、シーバスなどが釣れるそうです。
興味のままにたくさん質問🙋‍♀️してしまいました。
子供の頃から釣り好きですか?
→昔は昆虫、クワガタとか…
もしや夏休みは昆虫採集してましたか?
→やってた…😊  でも仕事にならないから、水産学部に入ったけど、、今は関係ない仕事
…たわいのない会話しました。
あちこち行くそうで、熱海は良かったと話してくれました。しかし、釣りあげるまで20時間粘ることもあるそうで、並みならぬ情熱を感じました。
ほかにも、昔は漁業券なく川で釣りができたのに今は漁業券ないとダメになったのは何故ですか?と訊いてしまいました🫢
稚魚を放流していたり、あと生態系の維持…?とか説明してくれました。
釣りは「待つ」狩りなので、見知らぬ私の話しかけにも嫌な顔せず相手してくださるので、水産学部の実習とかは何をするのか?とかも質問🙋‍♀️
してしまいました。
笑笑😊 嬉しい☺️

で、立ち話も寒くなりお礼を言ってまた歩きました。

2人組になっている人たちを見かけたり、
色々な下準備してる人を見かけながら、
ジッと海を見つめるおじいさん(70代かな)に遭遇しました。
おじいさんが、
「クロダイやカレイも釣れるよ。夜だけどね」
そう教えてくれました。
夏はプランクトンで海が濁ってるけど冬は綺麗になるんだよ。と。

確かに透き通ってます。
私が興味津々になっているウツボ。
先程の方が、「東京湾でも釣れる」と教えてくれたのですが、ここの海もなかなかの種類の魚が釣れるらしく、近場ですし人気スポットらしいです。

カレイは一匹のメスに何十匹のオスが群がり東京湾に入ってきて、そんな時はオスのカレイばかり釣れるそうです。
害虫駆除に性フェロモンを利用したフェロモントラップという駆除剤があることを思い出しました。

でも夜釣りの為に午後2時から場所とり…
釣りもなかなか大変なものです。
若者が荒く釣竿を扱っていたのか?糸を投げていたのか不明ですが、橋の欄干を傷つけたり壊すと釣り禁止になるから、やたらなことはしちゃいけないと話してくれました。
今の時代、私の子供の頃から比べて禁止事項は増えました。マナーを守らない…というより物を大事にしない風潮?迷惑だと誰かが思う事、公共のものを破損して平気な人とか、増えたからですよね。

地球の水は無限ではなく地球の深くに染み込んでいて減ってきているそうです。また災害で水系も変わってきていそうです。日本は水が豊かな国ですが、猛暑日照りの夏も増えたし、「いのちの水」も減ってきているかもしれません。

今日のお散歩はこんなこと考えて歩きました。
でも寒すぎて何時間も居られないなと思いました。
知らない人に勝手に話しかける…
年だな、だんだん平気になってきた…かも🦆

*思い出した事を記します
宇宙飛行士の向井千秋さんの弟さん、ヒロ内藤さんはプロアングラーです。航空工学科を学んだ後に海洋学を学んで釣りの業界でのお仕事を決めたそうです。
姉は天を、弟は海を目指してて、そんなきょうだいの存在こそロマンだなあと感じたことあります。

しっぽな散歩レポート 🐟


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