youtubeの魅力?CTVユーザー?テレビ視聴スタイルは
CTV…コネクテッドTV
何のことか知りませんでした。
ネット接続したTVのことなんですね。
私はすっかりyoutubeにはまり、その画像を
パソコンの大画面で見たいと思ってましたが、
世の中の人は既にテレビに接続していて、しかもユーザー数は年々増えているという人気の高さでした。
2021年 月間ユーザー 2000万人
2023年 〃 3800万人
youtubeは 2005年 創業
2006年 Googleが買収
その時からテレビ視聴に適した画面の縦横レイアウトを検討してきており、コメントの表示部分も画像と重なりにくい場所に移動したり試行を続けてきていました。
私個人は、外国の動画を視聴するに翻訳字幕がいつのまにか選択できるようになっていて、一気に海外画像も楽しめるようになり格段にはまりました。
さて、今年はテレビがオールドメディアと言われ
実際ここ2年ほどでyoutubeにも広告がやたらと表示されるようになりました。
ネット広告はいかほどか?気になりました。
昔、4大媒体はテレビ、雑誌、新聞、ラジオでした。
地上波テレビ視聴世帯の割合は、1997年から2020年までで、46% → 40%
しかし2021年から2022年には40% → 32%と激減していました。
2023年日本の広告費
旧4大媒体の合計 2兆3161億円 にとどまり
ネット広告費が 3兆3330億円 と
膨れ上がってました。
youtubeの魅力は個人が発信するからこそ、レイアウト、演出、音楽、個性が豊かにあり、枠にはまらない表現が新鮮でした。料理も素朴でその人が目見当で作る姿が身近な誰かがやっているような親近感と懐かしさがありました。一人暮らしになった高齢者のなんでもない日常の様子に忘れていた家庭の雰囲気を思い出す人も少なからずいたでしょう。
低コスト大量生産の合理化から個性ない商品ばかりになったのと裏腹にyoutubeには、人それぞれの手作り感が私には魅力的でした。
テレビは1926年に高柳健次郎博士がブラウン管テレビを発明したのが始まりだそうです。
99歳になろうとする2025年、、
100年手前…何か一区切りの時期だったのかしら?としみじみ思いました。
参考:日経トレンド2024.4.17
dentsuオンライン、日経MJ2023.12.29