小中高校生の皆さんへ 最強の勉強法2

 コツは繰り返す事です。
 歴史なら先ずは教科書を人名を漢字で音読しながら、3−5回書きながら読みます。次は地名を地図で確認後、2−3回漢字練習も兼ねて書きましょう。
 次は年号、必ず、西暦と合わせて2−3回書きながら読み込みます。  覚える気がなくても覚えていますよ。
 計10数回読んだことになりますがさほど時間は掛かっていないし、自然に覚えています。
 英語も良い例文は訳がわかったら発音しながら全文、3−5回、書いてみます。文法、三単現のS、複数形のS、ピリオド、カンマ、クエスチョンマーク、などの記号も正確に。その文の新しい単語も自然に頭に入って来ます。
知らない単語を集めて、黙ってやみくもに書いて覚えようとするのは、たいてい、失敗します。
 地理や理科は地図や実験図をフリーハンドで下手でも何度も描き、地名や実験道具名を書き入れます。5回も描けば頭に入ります。
 何時間も掛けて綺麗なノートを作るのは実は時間の無駄で、頭に入っていない人が多いです。

 こういう覚え方は、実は速くて、忘れない、テストにも人生にも役立つ方法です。
 えっ人生?? 話せる英語は進学だけでなく、大学生活にも、社会人にもとても役立ちます。
 頭に地図のある人はその地図上に正確に、無限に知識が蓄積されます。その話はまた別の記事で。

小田原進学ホームスクール
鍋田大蔵


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